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耳鳴診療ガイドライン 2019年版

新刊

著者/編者
日本聴覚医学会
ISBN
978-4-307-37124-7
出版社
金原出版
発行日
2019年5月
版サイズ
B5 / 96p
価格
2,700円 (税込・送料別)
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日本の耳鳴診療におけるガイドライン、初登場!
耳鳴診療における日本で初めての診療ガイドライン。詳細なシステマティックレビューに基づいて作成され、疫学、検査、治療に関する解説と、10のCQにより構成される。また、教育的カウンセリングのポイントについても簡潔に紹介している。充実した解説事項により、耳鳴診療の教科書的な性格も帯びたガイドラインとなっている。潜在的には約300万人にも上るといわれる日本の耳鳴患者への対応に必携の1冊。

【目次】
I 序論
1 作成の目的
2 作成手順および経緯
3 エビデンスレベル、推奨の記載
4 研究費および利益相反
5 耳鳴の診断と治療に関するシステマティックレビュー
6 耳鳴SCOPE

II 総論
1 耳鳴とは(随伴症状である聴覚過敏など聴覚異常感も含めて)
 1−1.耳鳴の定義・分類および慢性耳鳴の定義
 1−2.聴覚異常感
 1−3.耳鳴
 1−4.補充現象
 1−5.聴覚過敏
 1−6.結語
2 耳鳴の疫学調査
 2−1.背景
 2−2.日本語版TSCHQによる疫学調査
 2−3.考察

III 耳鳴の診断
1 疾患概要
 1−1.疾患概念と本ガイドラインの対象
 1−2.慢性耳鳴の定義
 1−3.診断に必要な項目
 1−4.重症度分類
 1−5.その他の検査
 1−6.治療効果判定基準
2 疾患特異的検査:耳鳴検査とその表示法
 2−1.自覚的表現による耳鳴検査
 2−2.客観的耳鳴検査
 2−3.背景因子の検査
 2−4.耳鳴検査とその表示法
3 耳鳴をきたす疾患
4 耳鳴の診断アルゴリズム
 4−1.診断アルゴリズム
 4−2.拍動性耳鳴の病態と治療

IV 耳鳴の治療
1 治療の概説
2 耳鳴の(教育的)カウンセリング
3 薬物療法
 3−1.薬物療法の概説
 3−2.システマティックレビュー
 3−3.分析詳細
 3−4.耳鳴に併存する疾患の薬物療法
4 音響療法
 4−1.マスカー療法
 4−2.Tinnitus Retraining Therapy:TRT
 4−3.補聴器
5 心理療法(精神療法)
 5−1.認知行動療法
 5−2.バイオフィードバック法
6 手術療法
7 経頭蓋磁気刺激(transcranial magnetic stimulation:TMS)
8 レーザー治療

V クリニカルクエスチョン(CQ)
CQ1 耳鳴の診断に必要な検査は何か?
CQ2 耳鳴の治療でQOLの改善を認めるか?
CQ3 薬物療法、TRT・補聴器・音響療法、認知行動療法、手術において、それぞれの治療の長所と短所は何か?
CQ4 耳鳴が難治化する要因は何か?
CQ5 耳鳴の機序の説明を含む(教育的)カウンセリングは耳鳴に効果があるか?
CQ6 薬物療法(漢方含む)は耳鳴に効果があるか?
CQ7 補聴器やサウンドジェネレーターを使用する音響療法は耳鳴に対する効果を認めるか?
CQ8 認知行動療法を含む心理療法は耳鳴に対する効果があるか?
CQ9 手術は耳鳴に対する効果があるか?
CQ10 耳鳴に対する代替治療の効果はあるか?

付 その他
1 聴覚過敏
2 教育的カウンセリングの実際
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