看護実践・教育のための測定用具ファイル 第4版**医学書院/舟島 なをみ/978-4-260-05026-5/9784260050265**

販売価格
5,500円(税込み)
開発過程から活用の実際まで
編著
舟島 なをみ
出版社
医学書院
分野
 
看護教育

数量

特集
新刊
販売期間
2024/04/12~
商品コード
9784260050265
発行 2024年4月
判型:B5判 520頁
ISBN 978-4-260-05026-5

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看護実践・看護教育におけるさまざまな活動を測定する、40の評価尺度を収載

看護実践の質、看護職の役割遂行状況、教育活動の質、学習ニード、教育ニードなど、看護実践・看護教育におけるさまざまな活動を測定する40の評価尺度を収載。うち8尺度は新規に収載され、倫理的行動の質を測定する章も新設。1996年の初版以来、監修者らが開発と検証を続けてきた研究成果をもとに、測定用具の妥当性の概念や評価方法に関する記述もアップデート。尺度開発の方法を具体的に学ぶ上でも最適の書。

【目 次】
第1章 看護教育学における測定用具開発の理念と特徴
   A 測定用具開発の理念
   B 測定用具の開発過程
   C 開発された測定用具の特徴

第2章 測定用具の活用可能性と活用上の留意点
   A 測定用具の活用可能性
   B 測定用具活用上の留意点

第3章 看護実践の質を測定する
   A 患者安全のための看護実践自己評価尺度──病棟看護師用──
   B 看護師の問題解決行動自己評価尺度
   C 看護実践の卓越性自己評価尺度──病棟看護師用──
   D 研究成果活用力自己評価尺度──臨床看護師用──
   E 在宅看護の質自己評価尺度
   F 看護師目標達成行動尺度
   G 患者教育力自己評価尺度──病棟看護師用──

第4章 看護職の役割遂行状況を測定する
   A プリセプター役割自己評価尺度
   B 勤務帯リーダー役割自己評価尺度
   C 実習指導役割自己評価尺度──病棟看護師用──

第5章 教育活動の質を測定する
 授業の質を測定する
  ▪ 看護基礎教育
   A 授業過程評価スケール──看護学講義用──
   B 授業過程評価スケール──看護技術演習用──
   C 授業過程評価スケール──看護学実習用──
  ▪ 看護卒後教育
   A 授業過程評価スケール──看護系大学院修士課程用──
  ▪ 看護継続教育
   A 研修デザイン評価スケール──院内教育用──
   B 研修過程評価スケール──院内教育用──
 教授活動の質を測定する
   A 教授活動自己評価尺度──看護学講義用──
   B 教授活動自己評価尺度──看護学実習用──
   C 教授活動自己評価尺度──看護学実習カンファレンス用──
   D 教授活動自己評価尺度──看護技術演習用──
   E 教授活動自己評価尺度──グループワーク用──
   F 看護学教員ロールモデル行動自己評価尺度
   G 実習安全対策自己評価尺度──実習指導者用──

第6章 学生の学習活動の質を測定する
   A 学習活動自己評価尺度──看護技術演習用──
   B 学習活動自己評価尺度──看護学実習用──

第7章 経験の質を測定する
   A 看護学実習中の学習経験自己評価尺度
   B 職業経験評価尺度──臨床看護師用──

第8章 倫理的行動の質を測定する
   A 看護師としての倫理的行動自己評価尺度
   B 看護職者のための研究倫理行動自己評価尺度

第9章 学習ニードを測定する
   A 学習ニードアセスメントツール──スタッフ看護師用──
   B 学習ニードアセスメントツール──保健師用──
   C 学習ニードアセスメントツール──助産師用──
   D 学習ニードアセスメントツール──訪問看護師用──
   E 学習ニードアセスメントツール──看護学教員用──

第10章 教育ニードを測定する
   A 教育ニードアセスメントツール──臨床看護師用──
   B 教育ニードアセスメントツール──保健師用──
   C 教育ニードアセスメントツール──助産師用──
   D 教育ニードアセスメントツール──訪問看護師用──
   E 教育ニードアセスメントツール──看護学教員用──

第11章 異文化間比較を行う
   A 看護学教員ロールモデル行動自己評価尺度(英語版)

付録
 1 使用許諾手続きの流れ
 2 研究のための尺度翻訳に関する契約書