治癒の病理**医歯薬出版/下野 正基/9784263422984**

販売価格
33,000円(税込み)
臨床の疑問に基礎が答える
編著
下野 正基
出版社
医歯薬出版
分野
 
歯科学 一般

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販売期間
2022/07/25~
商品コード
9784263422984
発行 2022年7月
判型:A4判 592頁
ISBN 978-4-263-42298-4
不朽のロングセラー,盤石の大改訂! 唯一の書から,多くを学ぶ!

ロングセラー『新編 治癒の病理』が大幅な加筆・アップデートを経て,さらなる高みを目指した10年ぶりのリニューアル.
「歯周疾患」「象牙質・歯髓複合体」「移植・再植・歯の移動」「インプラント」の各編を,最新の歯科医学・歯科臨床に即して大幅に加筆.各編の終章には好評のQ&Aを引き続き収載し,臨床の疑問を読み解きます.
基礎歯学に裏打ちされた臨床的考察を濃縮!すべての臨床家必読の一冊です.

【目 次】
第I編 歯周疾患
第1章 歯周組織の構造と機能
1 歯肉の構造と機能
1.歯肉の構造
2.歯肉の発生
3.歯肉の機能
2 歯槽骨の構造と機能
1.歯槽骨の構造
2.歯槽骨の化学組成
3.歯槽骨の細胞
4.歯槽骨の機能
3 セメント質の構造と機能
1.セメント質の構造
2.セメント質の分類
3.セメント質の機能
4 歯根膜の構造と機能
1.歯根膜の構造
2.歯根膜の機能

第2章 歯周組織の病態
1 歯周病の概念と疫学
1.歯周炎の発症・進行過程
2.実験的歯周炎の発症
3.歯周病の罹患率
2 歯周病の病因
3 歯周炎の発症と進行のメカニズム
1.歯周病原性細菌の特性
2.歯周病進行の病理学的機構
3.歯周組織の破壊
4 歯周病の病態と病理診断
1.2018年のAAP/EFPによる新分類
2.歯肉病変
3.歯周炎
4.壊死性歯周疾患
5.歯周組織の膿瘍
6.歯周-歯内病変
7.歯肉退縮
8.咬合性外傷
9.歯周病の病理診断
5 骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(薬剤関連顎骨壊死:ビスホスホネート関連顎骨壊死)
6 セメント質の病変
1.セメント質剥離
2.セメント質増生
3.セメント粒
4.アンキローシス
7 根尖性骨性異形成症

第3章 歯周病と全身疾患
1 歯周病と全身疾患の関係
1.歯周病は全身病である
2.歯科処置と菌血症
2 心臓血管系疾患と歯周病
3 誤嚥性肺炎と歯周病
1.高齢者の肺炎
2.誤嚥性肺炎は口腔ケアによって予防できる
4 糖尿病と歯周病
5 早産・低体重児出産と歯周病
6 肥満と歯周病
7 消化器がんと歯周病

第4章 歯周組織の再生
1 創傷治癒
1.創傷治癒の原則と肉芽組織
2.治癒過程における上皮の役割
2 歯肉の再生
1.歯肉切除後の上皮の再生
2.再生上皮と接着性タンパク質の発現
3.歯肉溝の環境と上皮の角化
3 歯槽骨,セメント質,歯根膜の再生
1.歯周組織の再生における歯根膜の役割
2.歯根膜細胞の硬組織形成能
3.骨誘導タンパク質
4.骨誘導と骨伝導
5.Melcherの仮説とGTR
6.エムドゲイン(R)
7.エナメルタンパク質
8.リグロス(R)(FGF-2)
9.歯周組織再生に関与する成長因子,分化因子
4 長い付着上皮
1.長い付着上皮による上皮性付着
2.長い付着上皮には歯肉溝滲出液による防御機構は存在するか?
3.一度形成された長い付着上皮の短小化
4.歯周基本治療による上皮性付着の結合組織性付着への置換
5.なぜ長い付着上皮は短くなるのか?
6.長い付着上皮の接着装置
7.再生上皮と4-METAレジン

第5章 臨床的考察
Q1─付着上皮のターンオーバー時間が非常に早いことは臨床的にどのような意味があるのか?
Q2─歯肉溝滲出液の検査から何がわかるのか?
Q3─付着上皮の歯との接着の臨床的意義は何か?
Q4─長い付着上皮による上皮性付着の臨床的意義は何か?
Q5─長い付着上皮による上皮性付着を臨床的に確認するには?
Q6─横口蓋ヒダは何のために存在するのか?
Q7─メラニンはどのようにして歯肉に発現するのか?
Q8─歯肉結合組織(歯肉固有層:歯槽上線維装置)の臨床的な意義は何か?
Q9─セメント質が吸収されにくいのはなぜか?
Q10─細胞性セメント質と無細胞性セメント質との違いは何か?
Q11─セメント質の添加はなぜ起きるか?
Q12─プラークフリーゾーンは何を意味するか?
Q13─歯肉の色や形は病態を反映しているか?
Q14─歯肉鞍部(コル)は歯肉炎の好発部位か?
Q15─歯肉縁上プラークをコントロールすると歯肉縁下プラークは増えないか?
Q16─プロービングによって付着上皮は剥がれるか?
Q17─プロービングによって生じた上皮間亀裂は修復するのか?
Q18─上皮性付着が起きるのは上皮細胞の侵入のスピードが早いためか?
Q19─応力によって骨増生は起きるか?
Q20─なぜ突然の歯肉退縮が引き起こされるのか?
Q21─歯頸部楔状欠損はどうしてできるのか?
Q22─ルートプレーニングはどこまで行えばいいのか?
Q23─歯科臨床研究をどのように再評価するか?
Q24─コクラン・ライブラリーとは?
Q25─4-METAレジンパックの臨床的意義は何か?
Q26─有髄歯と無髄歯とでは歯槽骨,セメント質,歯根膜の再生に差があるのか?
Q27─エムドゲインとGTR,どちらが効果的か?
Q28─歯肉退縮に対する根面被覆のための有効な術式は何か?
Q29─クリーピングアッタチメントはどうして起きるのか?
Q30─糖尿病患者に対する歯周治療はどうすればよいか?
Q31─抜歯後の歯槽骨吸収を防ぐ方法はあるか?
Q32─シルバーポイントが入る歯と歯肉の間の隙間はどうなっているのか?
Q33─骨欠損部における骨の再生が,欠損部周辺からブリッジ状に形成されるのはなぜか?
Q34─治癒に影響を及ぼす因子,特に上皮細胞,骨芽細胞,歯根膜由来細胞が増殖する際に影響する因子は何か?
Q35─細胞の増殖・分化に毛細血管由来の酸素分圧が関与するか?
Q36─酸素分圧の観点からは血流が重要だが,組織の治癒の過程で,酸素はどのように供給されているのか?
Q37─リグロスにおいても骨欠損が大きい場合,リグロス単独よりも補填材の併用のほうが有利か?
Q38─ソケットリフトの際,上顎洞粘膜にリグロス単独を作用させたら,骨が上顎洞内にできたが,偶然か?
Q39─エンド病変では不良肉芽は除去しなくても根管内の感染源を除去すれば病変は治癒するが,ペリオ病変ではSRPや不良肉芽を除去しないと治癒しないのはなぜか?
Q40─SRP後の治癒形態も長い上皮性付着という理解でよいか?
Q41─歯の移植の失敗にアンキローシスや炎症性歯根吸収があるが,セメント質や歯根膜の除去が歯根吸収に影響しているのではないのか?

第II編 象牙質・歯髄複合体
第6章 象牙質・歯髄複合体という考え方
第7章 構造,発生と機能
1 象牙質・歯髄複合体の構造
1.象牙質形成
2.象牙質の構造
3.歯髄の構造
4.歯髄を構成する細胞
5.歯髄の血管
6.歯髄の神経
2 象牙質・歯髄複合体の発生
1.歯乳頭に由来する象牙質および歯髄
2.歯の発生過程におけるシグナル伝達
3.象牙芽細胞の分化
3 象牙質・歯髄複合体の機能
1.象牙質の特性
2.歯冠象牙質と歯根象牙質
3.石灰化の制御
4.象牙質の透過性
5.刺激の種類と象牙細管内液の移動
6.歯の痛み

第8章 象牙質・歯髄複合体の病態
1 修復処置によって引き起こされる象牙質・歯髄複合体の病態
1.切削による変化
2.エッチングによる変化
3.修復材料の影響
4.局所麻酔による歯髄の変化
2 象牙質知覚過敏症
3 象牙質・歯髄複合体の退行性病変
1.歯髄の変性
2.歯髄の萎縮
3.歯根吸収
4 象牙質・歯髄複合体の創傷治癒
1.第二および第三象牙質
2.デンティンブリッジ(象牙質橋)
3.不整象牙質(不正象牙質)
4.象牙質粒(瘤)
5.化生
5 歯髄の炎症
1.原因
2.細菌感染の経路
3.分類と経過
4.歯髄充血
5.急性歯髄炎
6.慢性歯髄炎
7.歯髄壊死
8.歯髄壊疽
6 歯髄および根尖病変の臨床的分類
1.歯髄疾患
2.根尖病変
3.関連痛
7 根尖性歯周炎
1.特徴
2.原因
3.細菌の役割
4.細菌の有害因子
5.混合細菌による日和見感染
6.特定の細菌の存在と臨床症状との関係
7.根尖部歯周組織における細菌
8.根尖性歯周炎の変化

第9章 象牙質・歯髄複合体の治癒
1 歯髄の創傷治癒を規制している因子
2 刺激に対する歯髄の応答
1.象牙質形成
2.修復象牙質形成と反応性象牙質形成
3.象牙質形成におけるナトリウム・カルシウム交換体とTRPVチャネルの働き
4.歯髄神経の再生
3 歯髄鎮静療法と治癒
4 覆髄法と治癒
1.直接覆髄法
2.間接覆髄法
5 歯髄切断法と治癒
1.生活歯髄切断法
2.失活歯髄切断法
6 デンティンブリッジを形成する新生象牙芽細胞の起源
7 無菌飼育ラットにおけるデンティンブリッジ形成
8 移植実験からみた歯髄の象牙質形成能
9 培養条件下における歯髄の分化能
10 MTA
1.MTAとは
2.MTAの組成
3.MTAの特性
4.臨床応用
5.病理学的所見
11 接着性レジンに対する歯髄の反応
1.歯髄の治癒能力
2.4-METAレジンの細胞増殖への影響
3.4-METAレジンの細胞毒性試験
4.イヌ歯髄への4-METAレジンの影響
5.軟組織ハイブリッド層(樹脂含浸層)
6.ヒト歯髄への影響
7.4-METAレジン応用による歯髄神経の再生
12 抜髄後の治癒
13 根管治療と治癒
1.根管治療後の治癒変化
2.根尖(歯根端)切除術に伴う組織変化
14 根未完成歯の根管処置

第10章 リバスクラリゼーション(再生歯内療法)
1 リバスクラリゼーション(再生歯内療法)の臨床
1.背景・名称など
2.リバスクラリゼーションの臨床的特徴
3.リバスクラリゼーションの基本的治療
4.リバスクラリゼーションの臨床的課題
2 リバスクラリゼーション(再生歯内療法)の病理
1.リバスクラリゼーション後の治癒過程
2.再生と修復
3.リバスクラリゼーションによって形成される組織の本体
4.リバスクラリゼーション後の治癒
3 リバスクラリゼーション(再生歯内療法)の課題と可能性
1.幹細胞
2.成長因子
3.足場

第11章 臨床的考察
Q1─壊死歯髄に感覚はあるのか?
Q2─歯髄電気診の結果をどのように判断すればよいか?
Q3─DAMTとは何か?
Q4─3Mixの利点と欠点は何か?
Q5─間葉とは何か? どのように発生するのか?
Q6─接着性レジンは象牙質とどのように接着しているのか?
Q7─接着性レジンは硬化象牙質に接着しにくいといわれているが,臨床的にどのように対応すべきか?
Q8─熱いものや冷たいもので歯がしみるのはなぜか?
Q9─なぜ歯髄は低酸素状態でも生きられるのか?
Q10─なぜ歯髄細胞は熱刺激に対して強いのか?
Q11─象牙質知覚過敏症の治療にはどのような方法があるか?
Q12─象牙質知覚過敏抑制のための歯磨剤にはどのようなものがあるか?
Q13─レジン系・グラスアイオノマー系象牙質知覚過敏抑制材にはどのようなものがあるか?
Q14─加齢に伴って,なぜ歯髄腔は狭窄するのか?
Q15─トウガラシが歯痛の治療に使われたのは本当か?
Q16─ユージノールが鎮静効果を発揮するわけは?
Q17─根管治療をしても治癒が困難な症例とはどのようなものか?
Q18─歯根嚢胞の上皮成分はどこから生じるのか?
Q19─なぜ歯根嚢胞はゆっくり成長するのか?
Q20─特発性歯痛(非定型歯痛を含む)とは?
Q21─根管治療と歯根破折の関連は?
Q22─なぜデンティンブリッジには多数の穴があいているのか?
Q23─歯内療法は矯正治療による歯根吸収の進行を止めることができるか?

第III編 移植・再植・歯の移動
第12章 歯の移植・再植
1 歯根膜の特性
2 歯根膜の機能
3 外科的侵襲の意義
4 歯根表面歯根膜の特性
5 再生歯根膜の構成細胞
6 歯根膜におけるマラッセ上皮遺残の機能
7 アンキローシスと歯根膜
8 成長因子(増殖因子)
9 歯に付着した歯根膜が歯槽骨を作る
10 歯根表面には約55%の歯根膜が付着している
11 再植歯根膜の細胞増殖とアポトーシス
12 移植・再植後の創傷治癒
13 移植・再植の臨床
14 移植・再植歯歯根膜の保存液
1.移植・再植歯歯根膜の保存には何がよいか?
2.移植・再植歯歯根膜の保存液に関する最新トピックス
15 Bio-implant
1.不死化細胞シートの応用
2.歯小嚢の分離
3.成熟動物歯根膜組織の応用

第13章 矯正学的歯の移動
1 歯の移動の時間,移動量,組織反応
2 弱い力と強い力の組織反応
1.歯の移動の時間的経過
2.強い力による壊死:まとめ
3 歯根膜の壊死を引き起こす矯正力
4 最適矯正力
5 歯周組織のリモデリングを助けるアポトーシス
6 臨床的移動様式と最適矯正力
7 垂直方向への歯の移動
8 歯根膜の幅が一定に維持される機序

第14章 歯の萌出に伴う歯の移動
1 歯の萌出のメカニズム
1.骨のリモデリング説
2.歯根形成説
3.血管圧説
4.歯根膜の牽引力説
2 歯根膜の牽引力はどのようにして生まれるのか?
3 歯の萌出に関与する因子
4 歯の萌出とアポトーシス
5 萌出後の歯の生理的移動
6 歯の萌出と歯導帯(導帯管)
7 萌出後の異常な歯の移動
8 歯周炎に伴う病的移動
9 咬合圧と歯根膜の恒常性

第15章 臨床的考察
Q1─歯の自家移植よりも再植のほうがアンキローシスを起こしやすいのはなぜか?
Q2─移植歯が歯肉結合組織によって囲まれると吸収するのか?
Q3─歯の移動からみると歯槽骨にはどのような特性があるか?
Q4─移植歯歯根膜内に神経は再生するか?
Q5─ジグリングフォースによって歯根膜内細胞はどのように変化するのか?
Q6─どの程度の力を加えると歯根膜は壊死するのか?
Q7─矯正力と外傷性咬合力に違いはあるか?
Q8─矯正力によって歯周病は起きるか?
Q9─成人患者への矯正治療で留意すべきことは何か?

第IV編 インプラント
第16章 インプラント周囲組織
1 健康なインプラント周囲組織の定義と特徴
2 歯周組織とインプラント周囲組織の違い
3 上皮組織(インプラント周囲上皮)
1.インプラント周囲上皮の防御機構
4 結合組織(インプラント周囲結合組織)
5 骨組織

第17章 インプラント周囲疾患
1 健康なインプラント周囲組織
2 インプラント周囲粘膜炎
3 インプラント周囲炎

第18章 インプラントの治癒
1 骨のリモデリングと骨形成
2 リモデリングにおける骨細胞と骨ライニング(被覆)細胞の役割
3 骨リモデリングのプロセス
4 遠隔骨形成と接触骨形成
5 骨細胞の制御
6 骨代謝に影響を及ぼす因子
7 骨折の治癒
8 インプラント周囲骨の治癒

第19章 リモデリング機序の破綻
1 過剰なインプラントトルクの骨治癒への影響─インプラント埋入時の骨の生物学
2 インプラント・アバットメント界面の微小ギャップ
3 荷重と骨リモデリング
4 咬合性外傷とインプラント
5 骨およびインプラント周囲骨の破壊と再生におけるマクロファージの役割
6 インプラントと異物処理─生体親和性の高いインプラント材料は異物処理されるか?
7 インプラント周囲骨のエックス線不透過像

第20章 インプラントの課題と対応
1 チタンアレルギー
2 ジルコニアインプラントの特徴
3 ジルコニアインプラントの課題
4 ジルコニアインプラントの上皮との接着

第21章 インプラント治療後の維持管理
1 インプラントのメインテナンス(インプラント支持療法)
2 インプラント支持療法

第22章 臨床的考察
Q1─インプラント周囲粘膜炎の臨床的特徴は何か?
Q2─インプラント周囲粘膜炎は治療できるか?
Q3─インプラント周囲炎の臨床的特徴は何か?
Q4─インプラント周囲粘膜炎がインプラント周囲炎の前駆疾患であるとするエビデンスは何か?
Q5─インプラント周囲炎の最も重要なリスク因子は何か?
Q6─インプラント埋入部位に硬組織および軟組織の欠損が生じる主な原因は何か?
Q7─「インプラント周囲組織は健康である」と診断するためにはどのような臨床的基準を使えばよいのか?
Q8─どのような臨床的症状があれば「インプラント周囲粘膜炎である」と診断できるのか?
Q9─日常の歯科臨床のなかで,どのようにしてインプラント周囲炎の症例を位置づけたらよいのか?
Q10─上顎洞の形態を決めている因子は何か,またその機能は?
Q11─即時型インプラント埋入法と遅延型インプラント埋入法によって,インプラント周囲上皮の特徴に違いはあるのか?
Q12─インプラント埋入部に大量の骨組織が必要だが,骨を作るためにはどのような条件が必要か?
Q13─PRPとは何か?
Q14─PRFはメンブレンの代わりに使えるのか?
Q15─移植材として,Bio-Oss,DFDBA,FDBA,GEM21,β-TCP,自家骨海綿骨,自家骨緻密骨などがあるが,推奨されるのはどれか?
Q16─Bio-Ossにも種類があるが,どのように使い分けすればいいのか?
Q17─インプラントの臨床的効果は評価できるか?
Q18─インプラントの抜歯即時埋入の場合,人工骨などを移植しなくても血餅さえ保持されれば骨が形成されると考えてよいのか?
Q19─力によるインプラント周囲炎の実験モデルはあるか?
Q20─インプラント付着上皮はヘミデスモゾーム結合によりインプラントと接着しているが,歯ブラシを過度な力で歯肉に当てると,ヘミデスモゾーム結合が壊れることがあるのではないか?
Q21─インプラントのメインテナンスでのプロービングによってヘミデスモゾーム結合を壊してしまうことはないのか?