これからの「お看取り」を考える本**丸善出版/名郷 直樹/978-4-621-30816-5/9784621308165**

販売価格
3,850円(税込み)
編著
名郷 直樹
出版社
丸善出版
分野
 
プライマリケア医学

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販売期間
2023/06/01~
商品コード
9784621308165
発行 2023年6月
判型:A5判 186頁
ISBN 978-4-621-30816-5
医師が行う「お看取り(死の三徴確認、死亡診断書作成)」を題材にし、これまでの死亡時だけの関わりではなく、人の死を罹患や老衰から始まる死(死後も続く家族のケアも含めて)に至るプロセスと捉えて、医師や医療職が多職種で人生の下り坂を支援する(終末期を看取る)ことの大切さを力説。ACP(人生会議)の在り方や安楽死の議論も展開。著者らのプライマリ・ケア医としての長年の臨床経験(看取り事例)も紹介している。

【目 次】
1 章 前提:「看取り」も「死」もプロセスである
2 章 死における希望と絶望
3 章 ACP,「人生会議」と看取り
4 章 死に希望や幸福を届ける看取り支援
5 章 看取りの事例集
6 章 死をことほぐ