抗がん薬の薬理作用**南江堂/南 博信/978-4-524-22817-1/9784524228171**

販売価格
3,960円(税込み)
図解でスッキリ!
編著
南 博信
出版社
南江堂
分野
 
薬物療法

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書籍版 販売期間
2023/07/14~
JANコード
9784524228171
商品コード
9784524228171
発行 2023年7月
判型:B5判 200頁
ISBN 978-4-524-22817-1

編集:南 博信 / 寺田 智祐

近年,多種多様な抗がん薬が登場している一方,分子標的治療薬を中心に作用機序や適応は複雑になっている.本書は,殺細胞性抗がん薬から分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬まで,その作用機序や違い,副作用を,イラストやグラフを多用しつつコンパクトにまとめた.がん治療を学びたいメディカルスタッフに,最初に手に取って欲しい一冊である.

【目 次】
第1部 抗がん薬のキホン
  がんの発生と増殖のメカニズム
  がん薬物療法の考え方
  抗がん薬の種類と分類
 
第2部 図解でスッキリ!各薬剤の特徴と薬理作用
1章 殺細胞性抗がん薬 ~がん細胞を直接攻撃
 A.核酸の代謝・合成を阻害~核酸と類似の構造を有している
  ざっと図解! 薬理作用
  a 葉酸代謝拮抗薬
  b フッ化ピリミジン代謝拮抗薬
  c プリン系代謝拮抗薬,b以外のピリミジン系代謝拮抗薬
  d その他の代謝拮抗薬?消化器がんに使用するもの
  e その他の代謝拮抗薬?血液腫瘍に使用するもの
 B.DNAの損傷や複製の障害
  ざっと図解! 薬理作用
  a アルキル化薬
  b 白金製剤
  c 抗がん性抗生物質
  d トポイソメラーゼⅠ阻害薬
  e トポイソメラーゼⅡ阻害薬
 C.細胞分裂を阻害
  ざっと図解! 薬理作用
  a 微小管阻害薬(ビンカアルカロイド)
  b 微小管阻害薬(タキサン)
  c 微小管阻害薬(その他)
 
2章 分子標的治療薬 ~がん細胞に関わる特定物質を狙い撃ち
 A.がん細胞の細胞膜表面の抗原を標的とする
  a 免疫の働きを利用する抗体(抗CD20抗体など)
  b 抗体薬物複合体(ADC)
  c 放射性同位元素標識抗体
 B.がん細胞の増殖因子・受容体・シグナル伝達系を標的とする
  ざっと図解! 薬理作用(EGFRとHER2が標的の薬)
  a 抗EGFR抗体・EGFR阻害薬
  b 抗HER2抗体・HER2阻害薬
  c ALK阻害薬
  d FLT3阻害薬,BCL-2阻害薬
  e BCR-ABL阻害薬
  f mTOR阻害薬
  g BTK阻害薬,JAK阻害薬
  h BRAF阻害薬,MEK阻害薬
 C.その他のがん細胞の系や分子を標的とする
  a プロテアソーム阻害薬
  b サリドマイド関連薬
  c PARP阻害薬
  d CDK4/6阻害薬
  e レチノイド,ヒストン脱アセチル化酵素阻害薬
 D.がんの環境をターゲットとする~血管新生阻害薬
  a 抗VEGF抗体,抗VEGFR抗体,VEGF阻害薬
  b VEGFR阻害薬・マルチキナーゼ阻害薬
 
3章 免疫チェックポイント阻害薬 ~がん細胞による免疫抑制を阻止
 A.免疫チェックポイント機構を標的とする
  a 抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体,抗CTLA-4抗体
 
4章 ホルモン療法薬 ~性ホルモンが関わるがんへのホルモン供給を阻止
  ざっと図解! 薬理作用
 A.乳がん・前立腺がんに使用するもの
  a GnRHアゴニスト
 B.乳がんに使用するもの
  a アロマターゼ阻害薬,プロゲステロン
  b 抗エストロゲン薬
 C.前立腺がんに使用するもの
  a GnRHアンタゴニスト
  b CYP17阻害薬
  c 抗アンドロゲン薬