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栄養科学イラストレイテッド 基礎栄養学 第5版**羊土社/田地 陽一/978-4-7581-1377-9/9784758113779**

販売価格
3,190円(税込み)
編著
田地 陽一
出版社
羊土社
分野
栄養学

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書籍版 販売期間
2024/12/25~
JANコード
9784758113779
商品コード
9784758113779
発行 2024年12月
判型:B5判 224頁
ISBN 978-4-7581-1377-9

多くの管理栄養士養成校で採用いただいている教科書が2025年版の食事摂取基準に対応!栄養素の消化・吸収・代謝がわかると好評の図表を多数追加し,200点以上に!姉妹版ノート併用でより理解が深まります.

【目 次】
第5版の序
基礎栄養学で使われる英単語一覧
   
第1章 栄養の概念
  1 栄養の定義
   A 栄養とは
   B 栄養素の種類とはたらき
   C 三大栄養素はどこにたどり着くのか
  2 栄養と健康・疾患
   A 栄養学の歴史
   B 欠乏症と過剰症
   C メタボリックシンドローム・生活習慣病
   D 食事摂取基準
  3 遺伝形質と栄養の相互作用
   A 体の設計図であるDNA,遺伝子,ゲノム
   B 遺伝子多型とは
   C 生活習慣病と遺伝子多型
   D 倹約(節約)遺伝子仮説
   [臨床栄養への入門]オーダーメイド医療
   
第2章 食物の摂取
  1 満腹感・空腹感と食欲
   A 満腹感
   B 空腹感
   C 食欲
  2 摂食量の調節
   A 中枢の摂食調節
   B 末梢の摂食調節
   C 摂食調節物質
  3 食事のリズムとタイミング
   A 日内リズムと栄養補給
   B 夜食・欠食
   [臨床栄養への入門]レプチンを用いた治療について
   
第3章 消化・吸収と栄養素の体内動態
  1 消化器系の構造と機能
   A 口腔・咽頭・食道・胃・小腸・大腸の基本構造と機能
   B 肝臓の構造と機能
  2 消化・吸収と栄養
   A 水溶性栄養素
   B 疎水性栄養素
  3 消化過程(分泌源別の酵素・活性化・基質・終末産物)の概要
   A 唾液腺
   B 胃腺
   C 膵臓
   D 胆嚢
   E 小腸
  4 管腔内消化の調節
   A 脳相,胃相,腸相
   B 自律神経による調節
   C 消化管ホルモンによる調節
  5 膜消化・吸収
   A 膜の透過
   B 受動輸送
   C 膜動輸送
   D 能動輸送
  6 栄養素別の消化・吸収
   A たんぱく質
   B 炭水化物(糖質,食物繊維)
   C 脂質
   D ビタミン
   E ミネラル(無機質)
   F 水
  7 栄養素の体内動態
   A 門脈系(水溶性栄養素)
   B リンパ系(疎水性栄養素)
   C 細胞外液
  8 生物学的利用度(生物学的有効性)
   A 消化吸収率
   B 栄養価
  9 栄養素の排泄
   A 便による排泄
   B 尿による排泄
   C 皮膚・肺からの排泄
   [臨床栄養への入門]栄養素の消化・吸収に影響するさまざまな要因
   
第4章 炭水化物の栄養
  1 炭水化物の概要
  2 糖質の分類
   A 単糖類
   B 二糖類
   C 糖類
   D 多糖類
   E 糖アルコール
  3 エネルギー源としての作用
   A エネルギー源としての役割
   B 炭水化物エネルギー比率
   C その他の代謝経路
  4 血糖とその調節
   A インスリンの作用
   B 血糖曲線
  5 糖質の体内代謝
   A 食後の糖質代謝
   B 食間期(空腹時)の糖質代謝
   C 赤血球における糖質代謝
  6 他の栄養素との関係
   A 糖質と脂質の相互変換
   B 糖質とたんぱく質の関係
   C ビタミンB1必要量の増加
  7 食物繊維
   A 食物繊維の分類とはたらき
   B 難消化性糖質
   C 腸内細菌
   D 食物繊維の目標摂取量
  8 アルコールの代謝
   [臨床栄養への入門]糖尿病とは
   
第5章 脂質の栄養
  1 脂質の種類とはたらき
   A トリグリセリド(トリアシルグリセロール)
   B 脂肪酸
   C リン脂質
   D コレステロール
  2 脂質の臓器間輸送
   A リポたんぱく質
   B 遊離脂肪酸
   C ケトン体
  3 脂質の体内代謝
   A 食後の脂質代謝
   B 空腹時(食間期)の脂質代謝
   C エネルギー源としての脂肪酸(β酸化とクエン酸回路)
  4 貯蔵エネルギーとしての作用
   A トリグリセリドの合成
   B 脂肪細胞の役割
   C 褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞
  5 摂取する脂質の量と質の評価
   A 脂肪エネルギー比率
   B 各脂肪酸の食事摂取基準
  6 脂肪酸由来の生理活性物質
  7 他の栄養素との関係
   A ビタミンB1節約作用
   B 脂肪酸の利用とビタミンB2必要量
   C 脂質とビタミンEの必要量
   D エネルギー源としての糖質の節約作用
   [臨床栄養への入門]脂質異常症
   
第6章 たんぱく質の栄養
  1 アミノ酸・たんぱく質の構造・機能
   A アミノ酸
   B ペプチド
   C たんぱく質
   D アミノ酸配列と高次構造
  2 たんぱく質の合成と分解
   A たんぱく質の合成
   B たんぱく質の分解
  3 たんぱく質・アミノ酸の体内代謝
   A 食後・食間期のたんぱく質・アミノ酸代謝
   B たんぱく質・アミノ酸代謝の臓器差
   C アミノ酸の代謝
   D アルブミン
   E 急速代謝回転たんぱく質(RTP)
  4 アミノ酸の臓器間輸送
   A アミノ酸プール
   B 分枝(分岐鎖)アミノ酸の特徴
  5 摂取するたんぱく質の量と質の評価
   A たんぱく質効率比
   B 窒素出納
   C 窒素係数(=6.25)
   D 生物価と正味たんぱく質利用率
   E 不可欠(必須)アミノ酸
   F アミノ酸価(アミノ酸スコア)
   G アミノ酸の補足効果
  6 他の栄養素との関係
   A エネルギー代謝とたんぱく質
   B 糖新生とたんぱく質代謝
   C アミノ酸代謝とビタミン
   [臨床栄養への入門]アミノ酸に関連する先天性代謝疾患
   [臨床栄養への入門]たんぱく質代謝・アミノ酸代謝に関する栄養指標
   [臨床栄養への入門]時代は「食べるな」から「食べろ」へ?―ロコモ,フレイル,サルコペニア―
   
第7章 ビタミンの栄養
  1 ビタミンの分類
   A 脂溶性ビタミン
   B 水溶性ビタミン
  2 ビタミンの栄養学的特徴と機能
   A 補酵素とビタミン
   B 抗酸化作用とビタミン
   C ホルモン様作用とビタミン
   D 血液凝固とビタミン
   E エネルギー代謝とビタミン
   F 糖質・脂質・アミノ酸の代謝とビタミン
   G 核酸代謝とビタミン
   H 一炭素単位代謝とビタミン
   I カルシウム代謝とビタミン
  3 ビタミンの吸収と体内利用
   A 脂溶性ビタミンと脂質の消化・吸収の共通性
   B 水溶性ビタミンの組織飽和と尿中排出
   C 腸内細菌叢とビタミン
   D ビタミンB12吸収機構の特殊性
   [臨床栄養への入門]ビタミンDと低カルシウム血症
   
第8章 ミネラルの栄養
  1 ミネラルの分類
   A 多量ミネラル
   B 微量ミネラル
  2 ミネラルの栄養学的特徴と機能
   A 硬組織とミネラル
   B 神経・筋肉の機能維持とミネラル
   C 血圧調節とミネラル
   D 糖代謝とミネラル
   E 酵素とミネラル
  3 ミネラルの吸収と体内利用
   A カルシウムの吸収と体内利用
   B 鉄の吸収と体内利用
   [臨床栄養への入門]肝機能の異常とウィルソン病
   
第9章 水・電解質の栄養的意義
  1 生体内の水
   A 水の分布
  2 水の出納
   A 水の特徴
   B 1日の水の出納
  3 脱水・浮腫
   A 浸透圧
   B 脱水
   C 浮腫
  4 電解質代謝と栄養
   A 水・電解質・酸塩基平衡の調節
   B 高血圧とナトリウム・カリウム
   [臨床栄養への入門]アシドーシスとアルカローシス
   
第10章 エネルギー代謝
  1 エネルギー代謝の概念
   A 基礎代謝量
   B 安静時代謝量
   C 睡眠時代謝量
   D 活動時代謝量
   E メッツ(METs),身体活動レベル(PAL)
   F 食事誘発性熱産生(DIT)
  2 エネルギー代謝の測定法
   A 直接法と間接法
   B 呼気ガス分析
   C 呼吸商,非たんぱく質呼吸商
   D 二重標識水法
  3 生体利用エネルギー
   A 物理的燃焼値,生理的燃焼値
   B 臓器別エネルギー代謝
   [臨床栄養への入門]個人の推定エネルギー必要量の把握
   
付表 日本人の食事摂取基準(2025年版)