脳神経内科クリニカルアップデート Part2**日本医事新報社/大平 純一朗/978-4-7849-4712-6/9784784947126**

販売価格
5,500円(税込み)
[電子版付]
編著
大平 純一朗
出版社
日本医事新報社
分野
脳神経科学・神経内科学

数量

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2025/05/27~
JANコード
9784784947126
商品コード
9784784947126
発行 2025年5月
判型:A5判 310頁
ISBN 978-4-7849-4712-6

編:株式会社Medixpost代表取締役医師 大平 純一朗(京都大学医学部卒業 脳神経内科医・神経内科専門医)

脳神経内科医必携の新定番 第二弾!

●日本最大級の脳神経内科領域情報サイト「Medixpost」発の好評書籍 第2弾!

●「治療選択肢が増えたが,どれを選ぶべきか迷う」「忙しい診療の合間に最新情報を効率的にキャッチアップしたい」「エビデンスに加えて実際の診療の“勘所”も知りたい」─このような先生方のお悩みにしっかり答える1冊です

●書籍化にあたり,全項再編集。

●本書第一弾とあわせてご覧頂くと,斯界の重要情報を効率よく収集できます。

【目 次】
1章 脳血管障害
 1.脳梗塞後の嚥下障害予測スコアリングの紹介
 2.若年性脳梗塞でどこまで調べるか?
 3.脳梗塞で経食道心エコー検査はどのようなときに実施するか?
 4.栄養と脳梗塞との関連
 5.4つのDOACの使い分け
 6.BAD疑いの超急性期脳梗塞ではDAPTかrt-PAか,どちらを選択?
 7.DWIパターンからどこまで塞栓源性疾患を予測できるか
 8.血栓回収療法の転院搬送前にrt-PAを投与するべきか?
 9.脳梗塞再発後の治療選択:文献レビュー
 
2章 神経変性疾患/認知症
 1.パーキンソン病のいろいろな補助薬の使い方
 2.はじめての身体障害者手帳申請書─パーキンソン病の場合
 3.パーキンソン病の治療をいつから始めるか?─疾患修飾作用の側面から
 4.パーキンソン症候群の鑑別のtips
 5.計算してますか?LEDの話
 6.日常診療におけるすくみ足とジスキネジアの話題 上がってんの?下がってんの?皆はっきり言っとけ!(上がってる!)
 7.パーキンソン症候群の非運動症状に対する漢方治療
 8.GBA関連パーキンソン病について最近のいろいろ
 9.パーキンソン病における視覚認知障害
 10.小脳傍虫部病変の診断的意義と病理学的背景
 11.筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者を診断してからの第一歩
 12.ベンゾのリスク
 13.嗜銀顆粒病/嗜銀顆粒性認知症の脳形態変化の特徴
 
3章 てんかん
 1.脳卒中後てんかんの発作症状と脳波,画像所見
 2.てんかん外科治療を考えるタイミング
 3.ビデオ脳波モニタリングをすべきタイミング
 4.脳卒中後てんかんの最新の知見
 5.てんかん患者の脳波のフォロー頻度
 6.妊娠可能年齢で,よりベターな抗てんかん発作薬を選ぶには?
 7.意識消失発作でてんかん疑いの紹介,どうする?
 8.レベチラセタム vs ラモトリギン─妊娠可能年齢の女性の特発性全般てんかんにおいてどちらを選択すべきか?
 
4章 自己免疫
 1.重症筋無力症におけるステロイドパルス療法の初期増悪を意識した使用法について
 2.全身型重症筋無力症に対するFcRn阻害薬
 3.NMOSDに関連した視神経炎の診断と治療─眼科的視点から
 4.多発性硬化症の各疾患修飾薬を使用する際の注意すべき事柄
 
5章 頭痛
 1.国際頭痛分類第3版(ICHD-3)の「その他の一次性頭痛疾患」とは何か
 2.片頭痛ワンポイントレッスン
 3.女性の頭痛診療に役立つ産科・婦人科領域基礎知識
 
6章 筋/末梢神経
 GBS-TRFと急性発症CIDP(A-CIDP)
 
7章 感染症
 進行性多巣性白質脳症(PML)
 
8章 その他
 1.腰椎穿刺のコツ
 2.片側顔面痙攣に対するボツリヌス治療
 3.臨床における遺伝子解析の基礎
 4.外注検査のまとめサイトをつくりました
 5.外注検査の梱包作業のまとめサイトをつくりました
 6.複視の鑑別のひとつに,「輻輳痙攣」を
 7.査読で私は何をみているか
 8.血管炎性ニューロパチーは脳神経内科の疾患である