大阪市立総合医療センター流 私たちの倫理コンサルテーションメソッド**照林社/多田羅 竜平/978-4-7965-2674-6/9784796526746**

販売価格
2,750円(税込み)
編著
多田羅 竜平
出版社
照林社
分野
看護管理

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書籍版 販売期間
2025/12/01~
JANコード
9784796526746
商品コード
9784796526746
発行 2025年12月
判型:B5判 152頁
ISBN 978-4-7965-2674-6

臨床の倫理的問題・課題に悩むすべての医療者に伝えたい 長年の実践から導き出した倫理コンサルテーションの考え方・進め方・対応法

「どうやって最適な選択をすればいいの?」「生命維持治療を中止することはできるの?」
「意思表示できないときは誰と決めればいいの?」「倫理カンファレンスが場当たり的になってしまう」

日々の臨床の中で、病院、医療者は何度もこうした問いに直面します。正論や思いだけでは解決できない、複雑に絡み合う問題ばかりです。

本書は、大阪市立総合医療センターの多職種チームが10年にわたる活動で培った、倫理コンサルテーションの考え方・進め方・対応法をまとめました。
前半では倫理コンサルテーションを実践するためのメソッドを、後半では相談依頼があった多様な事例をもとに、倫理カンファレンスの進め方、対話のポイント、意思決定支援のプロセスなどを紹介しています。さらにチームが作成し院内で活用しているオリジナル資料も公開。倫理的課題を解きほぐすヒントが詰まっています。

【目 次】
はじめに
 なぜ、医療現場で倫理コンサルテーションが必要なの?
 大阪市立総合医療センターにおける倫理コンサルテーションチーム(ECT)の活動の実際
 大阪市立総合医療センターECTにおける強みを活かした専門職の役割
 
大阪市立総合医療センター流
倫理コンサルテーションのメソッド

 1 倫理理論を課題解決に活用するメソッド
 2 倫理指針を開発・活用するメソッド
 3 患者主体のACPを支援するメソッド
 4 意思表示できない成人患者の医療を代理意思決定するメソッド
 5 小児医療の倫理的課題にアプローチするメソッド
 6 カンファレンスの不都合な真実 話し合いの問題を克服するメソッド
 7 倫理カンファレンスを構造化するメソッド
 
事例でみる倫理カンファレンス
 1 ICUで延命治療の中止を申し出た家族の事例
 2 精神疾患が疑われ認知機能低下もある肝腫瘍患者が生検を拒否した事例
 3 人工呼吸管理の中止を検討した低酸素性虚血性脳症の新生児の事例
 4 新生児の両親が手術治療を拒否した事例
 5 患者の本心がわからず対応に苦慮した事例
 6 「死なせてほしい」と繰り返す患者の事例
 7 根治困難な小児がんの再発における子どもへの情報提供に悩んだ事例
 
大阪市立総合医療センター流
倫理コンサルテーションで活用できる資料

 1 アドバンス・ケア・プランニングシート
 2 急変時ケア計画説明書/同意書
 3 再検討型:アドバンス・ケア・プランニング・ガイド
 4 以心伝心型:アドバンス・ケア・プランニング・ガイド
 5 共有共感型:倫理カンファレンス・ガイド
 6 意思疎通困難な患者の意思決定支援ガイド
 7 精神疾患・認知症・知的障がいのある患者の意思決定支援ガイド
 8 子どもの意思決定支援ガイド
 9 倫理カンファレンス記録用紙
 10 大阪市立総合医療センターにおけるANDガイドライン