疫学・臨床研究のための因果推論**朝倉書店/篠崎 智大/978-4-254-12312-8/9784254123128**

販売価格
4,950円(税込み)
Robinsのg-methodsによる現実問題へのアプローチ
編著
篠崎 智大
出版社
朝倉書店
分野
医療統計学

数量

販売期間
2026/01/15~
商品コード
9784254123128
発行 2026年1月
判型:A5判 280頁
ISBN 978-4-254-12312-8

著:篠崎 智大 / 萩原 康博 / 田栗 正隆 / 松山 裕

医学研究を題材に「現実問題を解決するための因果推論」の理論と実践力が身につく1冊.

【目 次】
Part I 単回治療・曝露の効果推定
 1.因果効果の定義・識別・推定
  1.1 反事実因果モデル
  1.2 効果の定義・識別・推定
  1.3 交絡がある場合の効果識別
 
 2.パラメトリック推測
  2.1 平均因果効果と回帰
  2.2 回帰と回帰モデル
  2.3 回帰モデルのパラメトリック推測
  2.4 回帰モデルのセミパラメトリック推測
  2.5 OSSIデータ解析:回帰モデルによる条件付き効果の推定
 
 3.平均因果効果のセミパラメトリック推測
  3.1 モデルの制約下での層別解析
  3.2 推定方程式によるセミパラメトリック推測
  3.3 二重ロバスト推定量
  3.4 セミパラメトリック因果モデル
  3.5 OSSI解析:周辺効果の推定
 
 4.マッチング
  4.1 マッチングとは
  4.2 マッチングによる共変量バランスと因果ダイアグラム
  4.3 解析の前処理としてのマッチング
  4.4 重み付け推定量としての傾向スコアマッチング
 
 5.操作変数法
  5.1 ランダム化試験における治療不遵守の問題
  5.2 操作変数の定義
  5.3 操作変数法による治療効果の推定
  5.4 治療効果推定のための付加的な仮定
  5.5 付加的な仮定を置かない場合のATEのバウンド
  5.6 数値例
  5.7 操作変数法を用いる際の注意点
  5.8 観察研究における操作変数法の適用事例
 
 6.ランダム化試験の解析
  6.1 ランダム化試験における因果推論と因果治療効果
  6.2 ベースライン共変量調整
  6.3 治療不遵守の補正
 
Part II 繰り返し治療・曝露の効果推定
 7.繰り返しまたは継続する治療の効果の定義と推定
  7.1 効果の定義
  7.2 過去の治療の影響を受ける時間依存性交絡変数
  7.3 識別仮定と識別
  7.4 g公式の推定
  7.5 g-nullパラドクス
  7.6 MEGA Studyデータの解析
 
 8.構造ネストモデル
  8.1 構造ネスト平均モデルとg推定
  8.2 構造ネスト分布モデルとg推定
  8.3 MEGA Studyデータの解析
 
 9.周辺構造モデル
  9.1 因果的外生性と統計的外生性
  9.2 周辺構造モデル
  9.3 傾向スコアモデルと重み
 
 10.媒介分析
  10.1 媒介分析の目的と概要
  10.2 事例紹介
  10.3 記法と直接・間接効果の定義
  10.4 識別条件と推定
  10.5 媒介の程度の評価
  10.6 異なる効果の分解
  10.7 介入性直接・間接効果
  10.8 データ解析事例
 
 11.動的な治療レジメン
  11.1 治療レジメンの分類
  11.2 識別仮定
  11.3 潜在アウトカムの期待値の推定
  11.4 逐次的な治療の最適化
  11.5 SMART
  11.6 MEGA Studyデータの解析
 
付録
 Appendix A MEGA Study
 Appendix B OSSI研究会データベース
 Appendix C 傾向スコアを用いた効果推定法
 Appendix D 因果ダイアグラム