メディカル・ジェネラリズム Now!**MEDSi/大西 弘高/978-4-8157-3145-8/9784815731458**

販売価格
4,620円(税込み)
ジェネラリストの軸、熟考
編著
大西 弘高
出版社
メディカルサイエンスインターナショナル
分野
臨床医学:一般

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書籍版 販売期間
2026/01/29~
JANコード
9784815731458
商品コード
9784815731458
発行 2026年1月
判型:四六 280頁
ISBN 978-4-8157-3145-8

【監 訳】
大西 弘高(東京大学 医学系研究科 医学教育国際研究センター 医学教育国際協力学 講師)
酒井 郁子(千葉大学大学院 看護学研究科 先端実践看護学研究部門 高度実践看護学講座 教授)
藤沼 康樹(医療福祉生協連家庭医療学開発センター センター長)

「ジェネラリストのスキルとは,結局なんなのだろう…?」の答えがここにある

日本の総合診療専門医制度開始から約8年、ジェネラリストの役割やスキルは模索され続けている。本書では、20年にわたりジェネラリズム医療に取り組んできた著者が、ジェネラリストの医療行為を「患者の生活文脈を含めた全人的医療」と捉え、既存の知を用いて新たな知を生み出す「ナレッジワーク」として可視化する。EBMだけでは補えない現代医療の課題に応えるべく、総合診療医のみならず、すべての臨床医にとって自らの実践を再考する視座を提供する。

【目 次】
第1章 全人的な医療の原則
  1.1 ジェネラリズム医療の目的:全人的に理解すること
  1.2 全人的医療の重点:創造的自己
  1.3 全人的医療の目標:日常生活のために健康を増進すること
  1.4 全人的医療のナレッジワーク:コンテクストのなかで理解する
  1.5 全人的医療のコンテクスト:複雑な介入
  1.6 まとめ
  
第2章 賢明(ワイズ)な基礎:診療のナレッジワーク
  2.1 臨床実践のナレッジワーク
  2.2 スペシャリスト医療のナレッジワーク
  2.3 ジェネラリスト診療で用いられる新たなナレッジワーク
  2.4 ジェネラリズムを行動に移す際の障壁
  2.5 ジェネラリズムを行動に移す:ベストプラクティスの4E
  2.6 高度なジェネラリズム:裸の王様か,それとも本当に意味があるのか?
  2.7 ナレッジワーク:当人中心のヘルスケアの再設計に欠けているピース
  
第3章 賢明(ワイズ)な人々:ジェネラリストの高度な実践のナレッジワークを提供する
  3.1 反転診療
  3.2 ゴルディロックス医療
  3.3 ヒースの“ジェネラリスト・ゲートキーパー”または“グールー”
  3.4 まとめ
  
第4章 賢明(ワイズ)な実践の場:熟達者ジェネラリストのナレッジワークを支える診療
  4.1 ジェネラリストによる高度実践というナレッジワークを可能にする:ジェネラリスト診療の再設計
  4.2 立ち直りプロジェクト:コンテクストでナレッジワークを可能にする
  4.3 複雑ニーズ:多疾患併存のコンテクストでナレッジワークを可能にする
  4.4 患者連携ケアチーム:テーラード・ケアのナレッジワークに向けた場づくり
  4.5 結論:賢明な実践の場を創造する
  
第5章 賢明(ワイズ)なシステム:ジェネラリストによる高度なヘルスケアシステム
  5.1 舞台設定:新公共経営
  5.2 触媒プログラム:システム変革のためのナレッジワークの推進力,医療人材の例
  5.3 TAILOR:ナレッジワークがシステム変革の原動力,職場の例
  5.4 ユナイテッド・ジェネラリズム:政策例
  5.5 ジェネラリズム医療への示唆
  
第6章 今こそ,ジェネラリズム医療を
  6.1 プライマリ・ケアから始める
  6.2 賢明な政策
  6.3 賢明な診療所
  6.4 賢明な人々
  6.5 今こそジェネラリズム医療を
  
第7章 ジェネラリズム医療は世界中で実現できるのか
  7.1 世界の家庭医との会話
  7.2 話し手の紹介
  7.3 はじめに:場面設定