発達障害の精神病理 V ADHD編 II**星和書店/兼本 浩祐/978-4-7911-1173-2/9784791111732**

販売価格
3,740円(税込み)
ADHD編Ⅱ
編著
兼本 浩祐
出版社
星和書店
分野
精神医学

数量

販売期間
2026/02/12~
商品コード
9784791111732
発行 2026年2月
判型:A5判 280頁
ISBN 978-4-7911-1173-2

編著:兼本 浩祐 / 内海 健
著:小野 和哉 / 菅原 誠一 / 平井 正三 / 平井 靖史 / 広瀬 宏之 / 本田 秀夫 / 義村 さや香

2024年に2日間にわたって、精神病理学者、小児精神科医、精神分析家、哲学者らが一堂に会し、さまざまな視点から注意欠如多動症(ADHD)の今日的課題について討論。ADHDには、統合失調症や自閉スペクトラム症(ASD)のように参照すべき確かな臨床記述が存在しない。従来の精神病理学あるいは精神療法的アプローチでは捉えきることができないADHDの本質とは何なのか? ADHDの対象関係や時間経験、心のありようなど、多様なテーマを通じてADHDの核心に迫る「発達障害の精神病理」シリーズ第5弾。

【目 次】
第Ⅰ部 臨床編(大人)
 第1章ADH way of life

第II部 ADHD概念をめぐる猥雑さ
 第2章ADHD は、なぜかつては発達の障害に含められなかったのか?なぜ今、神経発達症に含められたのか?
 第3章ADHDと対象関係──注意の転導性に関する試論
 第4章ADHDの起源──存在しながら認識されないもの

第III部 ADHDと現在の窓
 第5章ADHDにおける現在の窓と二人称記憶 ──ベルクソン時間哲学の観点から
 第6章ADHDの時間的経験
 第7章アンティレープシス“?ντ?ληψι?”によるサルトジェネシスの試み ──柴崎友香の小説から
 第8章ASDの脳裏、ADHDの脳裏

第Ⅳ部 臨床編(小児)
 第9章「治療」の終結