救急・ICU栄養療法ステップアップ**三輪書店/中村 謙介/978-4-89590-866-5/9784895908665**

販売価格
4,400円(税込み)
病態から理解する重症患者の栄養管理
編著
中村 謙介
出版社
三輪書店
分野
救命・救急医学

数量

電子版発売中です。(外部サイトへ移動します)

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2026/02/16~
JANコード
9784895908665
商品コード
9784895908665
発行 2026年2月
判型:B5判 332頁
ISBN 978-4-89590-866-5

監修:中村 謙介
編集:工藤 雄洋 / 西條 豪 / 宮島 功

集中治療室へ入室したときから始まる栄養管理。あなたに何ができるのか、一緒に考えませんか?

日本集中治療医学会から「日本版重症患者の栄養療法ガイドライン2024」が発表され、その重要性がますます認識されてきている重症患者への栄養療法。早期栄養介入管理加算も設けられ、医師・看護師のみならず、管理栄養士の存在も必要不可欠になってきています。

重症患者の治療過程のその時々で、最適な栄養管理(栄養アセスメント/栄養モニタリング)を実施するためにも、重症患者の全身状態の把握は欠かせません。本書では、重症患者の栄養療法における臨床現場での実践知を中心に、関連する事項を多角的に取り上げました。

また、典型的な18症例を提示し、集中治療室への入室から退室まで、重症患者の全身状態を把握しながら、栄養管理を時系列で捉えていくことができるような構成で簡潔にまとめています。これからチームの一員として力を発揮するあなたにとって心強い一冊です。

【目 次】

まえがき
 
第Ⅰ章 集中治療領域での栄養療法実践に向けた準備
 1 救命病棟・重症集中治療室(ICU)とは
 2 集中治療領域での栄養管理の必要性
  1)ICUでの管理栄養士の必要性
  2)ICUで働く看護師にとっての栄養療法
 3 集中治療領域進出への考え方,心構え
 4 栄養管理部門の体制整備
 5 ICUカンファレンスとラウンド
 
第Ⅱ章 管理栄養士が実践するアセスメント
 1 栄養ケアプロセス
 2 全身状態の把握,病態理解
  1)入院前栄養・食事摂取量評価
  2)入院前ADLと身体機能の評価
  3)筋肉量の評価・・・中西信人
  4)意識状態の見方と評価
  5)呼吸状態の見方と評価
  6)摂食・嚥下の見方と嚥下評価
  7)血行動態の見方と評価
  COLUMN そもそも循環とは!?
  8)消化管機能・消化吸収の見方と評価
  9)代謝状態の見方と評価
  10)人工呼吸器のみるべきポイント
  11)薬剤のみるべきポイント
  12)リハビリテーションのみるべきポイント
  13)看護のみるべきポイント
 3 低栄養診断(GLIM)
 4 その他の栄養障害と栄養障害関連病態の評価
 
第Ⅲ章 栄養管理計画と栄養療法の実践
 1 問題点の抽出,目標栄養量の設定と投与計画
 2 栄養投与ルートの選択
 3 経口栄養法
 4 経腸栄養法
 5 経静脈栄養法
 6 栄養食事カウンセリングと栄養食事指導
 7 チーム医療
  COLUMN 集中治療後症候群(PICS)の予防
 8 モニタリング
 
第Ⅳ章 予定手術患者における術後ICU管理
 1 食道癌による食道全摘術後
 2 胆管癌による膵頭十二指腸切除術後
 3 不安定狭心症による冠動脈バイパス術後
 
第Ⅴ章 疾患別栄養療法
 1 急性心不全(急性心筋梗塞)
 2 院外心原性心停止蘇生後
 3 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
 4 敗血症性ショック
 5 重症急性膵炎
 6 糖尿病性ケトアシドーシス
 7 高血糖高浸透圧症候群
 8 慢性腎臓病(慢性腎不全,急性腎障害)
 9 肝硬変・肝性脳症
 10 くも膜下出血
 11 非閉塞性腸管虚血
 12 重症熱傷
 13 リフィーディング症候群(神経性食欲不振症)
 14 高度肥満症
 15 重症病態が1週間以上遅延した症例
 
あとがき