脳卒中データバンク 2026**中山書店/日本脳卒中データバンク/978-4-521-75173-3/9784521751733**

販売価格
8,250円(税込み)
編著
日本脳卒中データバンク
出版社
中山書店
分野
脳神経科学・神経内科学

数量

特集
新刊
販売期間
2026/03/27~
商品コード
9784521751733
発行 2026年3月
判型:AB判 304頁
ISBN 978-4-521-75173-3

脳卒中診療の実態とエビデンスを満載した類のないデータブック!

日本脳卒中データバンク(JSDB)は,コロナ禍の間も順調に登録数を延ばし,2019年以降の5年間に10万例近くが登録され,2024年にはついに30万例を突破した.
本書は2023年末までの29.4万例をもとに,我が国の脳卒中の実態を様々な視点から多角的に解析した他に類のないデータブック.
今後は,急速に発展するAIを利用したビックデータの活用が益々期待される.

【目 次】
第1部 日本脳卒中データバンク(JSDB)の概要
  1.JSDBの最近5年間のデータの総括的な解析結果
  2.JSDBの臨床情報入力システムと展望
  3.JSDBのデータを用いた研究の展望ーAI時代のビッグデータ活用ー
  特別寄稿1.脳卒中データバンクの歩みと今後の課題
  特別寄稿2.脳卒中・循環器病対策基本法と日本脳卒中データバンク(JSDB)のその後

第2部 JSDBの大規模データが示す脳卒中診療の実態
 Ⅰ.脳卒中全般
  1.病型分類ごとの臨床的特徴
  2.脳卒中と年齢の傾向-発症年齢を中心に-
  3.脳卒中と性差
  4.脳卒中のリスク因子
  5.脳卒中の季節変動
  6.病院前救護の実態
  7.急性期リハビリテーションの現状
  8.入院中合併症
  9.退院・転院先
  10.脳卒中と栄養管理
 Ⅱ.脳梗塞・TIA
  1.病型分類ごとの臨床的特徴
  2.虚血性脳卒中特有のリスク因子
  3.心疾患,心房細動(AF),CHADS2
  4.奇異性脳塞栓症の現状と転帰
  5.その他の脳梗塞とbranch atheromatous disease(BAD)の臨床的特徴
  6.潜因性脳梗塞(cryptogenic stroke)の実態
  7.Tissue-based definitionに基づく一過性脳虚血発作の臨床症状と転帰
  8.NIHSS, mRSの分布と関連因子
  9.頭蓋内および頭蓋外動脈狭窄を有する虚血性脳血管障害例の特徴
  10.血管内治療(EVT)の実態
  11.脳梗塞・一過性脳虚血発作(TIA)における抗血小板療法
  12.急性期脳梗塞・脳出血における発症前および退院時抗凝固療法の実態
  13.若年性脳梗塞の臨床的特徴
  14.脳梗塞の外科治療
  15.増悪と再発の予測因子
  16.入院中死亡症例
  17.機械学習による転帰予測
 Ⅲ.脳出血
  1.高血圧性脳出血の実態と予後不良因子および出血部位別の特徴
  2.入院時血圧と出血部位および急性期降圧治療の実態
  3.高血圧以外の原因-血管異常
  4.脳アミロイド血管症関連脳出血の臨床的特徴
  5.JSDBデータを用いた急性期脳出血患者に対する止血治療候補患者の臨床転帰-FASTEST 試験登録基準に準じて-
  6.脳出血の外科治療
 Ⅳ.くも膜下出血
  1.脳動脈瘤の部位と形態
  2.くも膜下出血に対する内科的治療
  3.くも膜下出血の外科治療
  4.くも膜下出血後の脳血管攣縮と遅発性脳虚血

第3部 JSDBを用いた最近の研究
  1.BMIが虚血性脳卒中および出血性脳卒中の転帰に及ぼす臨床的影響
  2.飲酒と脳卒中重症度との関係
  3.悪性腫瘍合併脳卒中
  4.来院時間帯が脳卒中患者の機能予後に与える影響
  5.20年間の脳卒中重症度と転帰の推移
  6.腎機能低下における脳梗塞の病型と転帰
  7.心房細動関連脳梗塞ー重症度と転帰の長期推移
  8.発症時刻不明脳梗塞の特徴と転帰
  9.後方循環系脳梗塞の予後
  10.動脈解離による脳卒中患者の性状,発症危険因子と重症化因子
  11.静注血栓溶解療法(IVT)を受けた脳梗塞患者の臨床転帰の長期的変化
  12.脳梗塞重症度別の再灌流療法の施行率と転帰の推移
  13.抗血栓薬内服中の脳出血患者の重症度と転帰
  14.Xa阻害薬内服中の頭蓋内出血の特徴と転帰
  15.くも膜下出血(SAH)患者の年齢と転帰
  16.くも膜下出血(SAH)患者の転帰予測モデルの検証

JSDB 理事会・運営委員会・事務局,国循編集委員会
日本脳卒中データバンク参加施設