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基礎と臨床をつなぐ 物理薬剤学・製剤学 改訂2版**南山堂/深水 啓朗/978-4-525-77852-1/9784525778521**

販売価格
5,940円(税込み)
編著
深水 啓朗(明治薬科大学 教授)
出版社
南山堂
分野
薬学

数量

特集
新刊
販売期間
2026/03/28~
商品コード
9784525778521
発行 2026年3月
判型:B5判 408頁
ISBN 978-4-525-77852-1

薬の適正使用や製剤の基本を体系的に学ぶための入門テキスト

物理薬剤学・製剤学は,薬が安定して効果を発揮するために欠かせない分野である.薬剤に使用されている材料の性質を理解することで,適切な保存や使用方法の根拠を示すだけでなく,将来の臨床現場での調剤にも大いに役立つ基盤となる.

本書では,基礎薬学的な知識が臨床でどのように活きるのかを“clinical”として示しており,基礎と臨床を結び付けて学べる構成とした.さらに,紙面だけでは伝えきれない測定機器・製剤機器については動画を用いて説明しており,理解を深めやすい一冊となっている.改訂2版では,第十九改正日本薬局方を踏まえて最新の情報にアップデートした.また,各項目には関連する問題(解答・解説付き)を新たに追加し,QRコードから閲覧できるようにして学習性をさらに高めている.

【目 次】
第Ⅰ章 物理薬剤学
 1.固形材料
   A. 粉体の性質
   B. 固体原薬の結晶状態
   C. 溶解 溶解速度(ノイエス・ホイットニー,ヒクソン・クロウェル,ヒグチ)
 2.半固形・液状材料
   A. 流動性と変形(レオロジー)
   B. 生体高分子
 3.分散系材料
   A. 界面の性質
   B. 代表的な分散系
   C. 分散した粒子の安定性
 4.原薬・製剤の安定性
   A. 薬物の安定性
第Ⅰ章Clinical(抜粋):散剤の混合と流動性/装置瓶への充塡性/放出制御製剤/注射剤の配合変化(析出,変色)/製剤のレオロジー特性(シロップ剤,軟膏剤・クリーム剤,点鼻液)/注射用アンプルの界面張力/シロップ剤とメートグラスとの固液相互作用/軟膏・クリーム剤の混合可否/クロベタゾールプロピオン酸エステルクリーム製剤の乳剤の型/複合体形成による安定化,複合化による調剤上の注意点 他
  
第Ⅱ章 製剤学
 1.代表的な製剤
   A. 製剤化の概要と意義
   B. 経口投与する製剤
   C. 粘膜に適用する製剤
   D. 注射により投与する製剤
   E. 皮膚に適用する製剤
   F. 生薬関連製剤
 2.製剤設計および製剤化工程
   A. 代表的な医薬品添加剤
   B. 製剤化の単位操作
 3.製剤試験法
   A. 医薬品の試験法
  4.生物学的同等性の保証
   A. 生物学的同等性
第Ⅱ章Clinical(抜粋):臨床では,どのような剤形が使用されているのか?/注射剤・点眼剤の等張化/添付文書に記載されている添加剤の解釈/錠剤への印刷/ローデッドスペースタイプシリンジ/プレフィルドシリンジ/プラスチック容器からの可塑剤溶出 他
  
第Ⅲ章 薬物送達学(DDS)
 1.DDS の必要性(薬物送達システム)
   A. DDS の概念と有用性
 2.コントロールドリリース(放出制御)
   A. 放出制御の概要と意義
   B. 代表的な放出制御の技術
 3.ターゲティング(標的指向)
   A. ターゲティングの概要と意義
   B. 代表的なターゲティング技術
 4.吸収改善
   A. 吸収改善の概要と意義
   B. 代表的な吸収改善技術
 5.プロドラッグ
   A. プロドラッグの概要と意義
   B. 代表的なプロドラッグ