症例に学ぶ 最新腫瘍循環器診療戦略**日本医事新報社/向井 幹夫/978-4-7849-2360-1/9784784923601**

販売価格
6,930円(税込み)
電子版つき
編著
向井 幹夫
出版社
日本医事新報社
分野
癌・腫瘍一般

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特集
新刊
販売期間
2026/04/14~
商品コード
9784784923601
発行 2026年4月
判型:B5判 206頁
ISBN 978-4-7849-2360-1

【編 著】
向井 幹夫 (大阪がん循環器病予防センター 副所長)
赤澤 宏 (金沢医科大学 総合医学研究所プロジェクト研究センター 戦略的研究部分子心血管研究分野 特任教授)

第一線のエキスパートが、ここに集結!

がん治療の進歩に伴い、避けて通れない課題として標準化が進む腫瘍循環器学。本書は、日本における第一線のプロフェッショナルが集結し、最新の診療戦略を解説しました。

心血管障害を起こしうる治療法として、アントラサイクリンによる治療、分子標的治療、ホルモン療法、免疫療法、放射線療法、外科療法、内視鏡治療などを網羅。いま臨床現場で求められている情報を凝縮し、症例ベースの解説により診断から治療介入のタイミングまで、具体的かつ実践的な指針を提示します。

がんサバイバーの心血管リスク管理や、腫瘍循環器と関連する様々な学際領域の最新情報も紹介。がん治療に携わるすべての循環器医、腫瘍医の先生におすすめする一冊です。

【目 次】
1章 総 論
  1.がん治療前マネジメント
   がん治療前の心血管合併症と発症予防
  2.がん治療中マネジメント
   がん治療中の心血管合併症のフォロー,および診断と治療
  
2章 治療別マネジメント
  1.Traditional Therapy
   1)アントラサイクリン系薬剤を投与した症例における心筋毒性
   2)5-FUを投与した症例における虚血性心疾患,ワルファリンとの関連
   3)シスプラチンと血栓症
   4)シクロホスファミドを投与した症例
  2.分子標的薬
   1)HER2阻害薬を投与した症例における心筋毒性
   2)血管新生阻害薬を投与した症例における心血管毒性
   3)遺伝子変異陽性肺がん:チロシンキナーゼ阻害薬を投与した症例における心筋毒性および血栓症
   4)TKIを投与した症例における肺高血圧症
   5)プロテアソーム阻害薬の心血管毒性
   6)BRAF/MEK阻害薬,PI3K阻害薬による心筋毒性,高血圧
   7)FLT3,BTK阻害薬を投与した症例における不整脈,QT延長
  3.ホルモン療法
   1)前立腺がん:アンドロゲン遮断療法と心血管合併症
   2)乳がん:ホルモン療法を施行した症例における血栓症,心毒性
  4.免疫療法
   免疫チェックポイント阻害薬を投与した症例における心筋炎
  5.放射線療法
   放射線療法を施行した症例における心血管合併症
  6.外科療法
   外科療法における周術期合併症
  7.内視鏡治療
   内視鏡治療施行例における腫瘍循環器
  
3章 がんサバイバー
   がんサバイバーにおける心血管リスクとその管理

4章 学際領域における最新情報
  1.腫瘍腎臓病学・腫瘍循環器学:がん診療において注意すべき腎障害と心障害
  2.腫瘍高血圧学と腫瘍循環器
  3.腫瘍脳卒中学と腫瘍循環器
  4.高齢者がん患者をどう治療していくか:“老年”腫瘍循環器の視点
  5.小児腫瘍学と腫瘍循環器学
  6.腫瘍産婦人科学における腫瘍循環器医の役割
  7.腫瘍循環器薬学