明日から使える!精神科薬物療法 副作用対応の臨床Hack**新興医学出版社/嶽北 佳輝/978-4-88002-945-0/9784880029450**

販売価格
3,960円(税込み)
編著
嶽北 佳輝
出版社
新興医学出版社
分野
精神医学

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書籍版 販売期間
2026/06/26~
JANコード
9784880029450
商品コード
9784880029450
発行 2026年6月
判型:A5変型判 212頁
ISBN 978-4-88002-945-0

【編 集】
嶽北 佳輝(関西医科大学 医学部 精神神経科講座 診療教授)
堀 輝(福岡大学 医学部 精神医学教室 教授)

臨床Hackシリーズ、第2弾登場! テーマは「副作用対応」。
迅速かつ適切な対処法を、エキスパートが教えてくれる!
そして今回は、身体科の医師による「明日から使える」知識も学べます。


ガイドラインだけでは良好な進展が難しい場面も多い精神科臨床。
治療の主軸となる薬物療法で、避けて通ることのできないのが副作用への対応です。
“中止すべきか、このまま使い続けるか…”、こういった迷える状況に置かれることは、決して珍しいことではないでしょう。
本書はそういった場合に役立ててもらうべく、刊行されました!

下にある目次に示したように取り上げた11の副作用は普段から遭遇しやすいものであり、評価や症状の聞き取り、予防方法や鑑別までを多角的かつ実践的に解説しています。
そして、シリーズ最大の特長である「私はこう対応している!」によって執筆しているエキスパート自身の対処法がより身近に感じながら学べることでしょう。

さらに、本書もう一つの特長が、身体科の医師も執筆に加わっていること。
それぞれの副作用を日常的に対応している診療科の方々に登場してもらい、どういった点に注意しているのか、どうなったらコンサルトしてほしいかなど精神科医とは異なった視点から執筆してくれています。
きっと随所に参考となる記載が見つけられるはずです!

そして章末の「ここにも注意なトピックス」では、精神科医の間でも議論の分かれそうな副作用に関するテーマ、 多汗や抜毛、感覚過敏など患者さんにとっても気になることなど多岐にわたるテーマをコラム的にまとめていただきました。

学会シンポジウムから始まったこのシリーズが、多くの精神科医に届き少しでも処方・診療がいい方向に変わるきっかけとなれば嬉しく思います!

【目 次】
はじめに
本書の使い方
   
Prologue 総論
     精神科における副作用とは?

Chapter 1 錐体外路症状
     まずは原因薬剤の調整を検討しよう
     脳神経内科の医師ならこう対処する!!

Chapter 2 耐糖能異常・代謝障害
     重症度や精神症状を考慮した介入をしていこう
     糖尿病・代謝内科の医師ならこう対処する!!

Chapter 3 体重増加
     薬剤特性を理解しつつ患者との関係構築にも努めよう
     内分泌代謝・糖尿病内科の医師ならこう対処する!!

Chapter 4 便秘
     精神科薬物療法に合併する便秘症に気を付けよう
     内科の医師ならこう対処する!!

Chapter 5 吐き気・嘔吐・下痢
     事前のリスク評価や鑑別を意識して薬剤治療を進めていこう
     消化器内科の医師ならこう対処する!!

Chapter 6 性機能障害
     積極的な聞き取りを行い段階的アプローチで対応しよう
     泌尿器科の医師ならこう対処する!!

Chapter 7 悪夢
     本当に副作用かに留意しながら柔軟な薬剤調整を心がけよう
     睡眠科の医師ならこう対処する!!

Chapter 8 口渇
     マネジメント可能な副作用。エレガントな薬剤調整でスマートに解決しよう
     口腔外科の医師ならこう対処する!!

Chapter 9 流涎
     薬剤による機序の違いを把握し早期発見を意識しよう
     耳鼻咽喉科の医師ならこう対処する!!

Chapter 10 ふらつき・めまい
      多様な症状・原因疾患に目を向け、患者に合った対応を行おう
      耳鼻咽喉科の医師ならこう対処する!!

Chapter 11 皮疹
      患者への説明を十分に行い、皮膚科と連携しよう
      皮膚科の医師ならこう対処する!!

ここにも注意!なトピックス
  1 焦燥感が増した.アカシジアなのか精神症状なのか?
  2 汗,寝汗は薬のせい?
  3 薬への依存症に対する対応は?(常用量依存)
  4 市販薬依存への対応
  5 過鎮静は副作用か効果か?
  6 髪の毛が抜けてきた.薬のせい?
  7 睡眠薬を飲んでいると認知症になるの?
  8 多飲症・水中毒は病状? 口渇の副作用から?
  9 肝機能障害が出た.薬の用量を調整? 切り替え?
  10 腎機能障害が出た.薬の用量を調整? 切り替え?
  11 聴覚を中心とした感覚過敏が出た.薬のせい?

事項索引
薬剤名索引
おわりに