嚥下障害 DVD版**医歯薬出版/藤島一郎 監/9784263252062**

販売価格
23,100円(税込み)
増補版
編著
藤島一郎 監
出版社
医歯薬出版
分野
 
リハビリテーション医学

数量

販売期間
2004/09/01~
商品コード
9784263252062
発行 2004年9月
ISBN 978-4-263-25206-2
好評を博している「嚥下障害ビデオシリーズ全8巻」のDVD版.内容は,嚥下の内視鏡検査 仮性球麻痺の嚥下訓練 球麻痺患者に対する嚥下訓練 嚥下障害における経管栄養法 嚥下障害における肺理学療法 嚥下食 嚥下造影と摂食訓練.さらに,口腔ケアを追加して増補版とした.

【1 嚥下の内視鏡検査】 内視鏡検査の手順 仮性球麻痺・球麻痺の上咽頭所見 正常の構造 丸飲み場面(仮性球麻痺) 咳による誤嚥物の喀出 球麻痺の咽頭所見 痰の吸引場面 バルーン法の訓練場面 頸部突出による食道入口部の開大 咽頭を横切る経鼻チューブ 一方向弁付き気管カニューレ 外部からの圧迫による喉頭蓋の制限 各種食品の嚥下場面 粥とゼラチンゼリーの交互嚥下(仮性球麻痺) ヨーグルト(仮性球麻痺) 液状栄養食(仮性球麻痺) 唾液(球麻痺) ヨーグルト(球麻痺) バナナ(球麻痺) プリン(仮性球麻痺) パン(健常者) うがい状態のブースト(球麻痺) 嚥下内視鏡検査の特徴 (時間16分) 【2 仮性球麻痺の嚥下訓練】 仮性球麻痺による嚥下障害 嚥下障害の評価 水のみテスト 嚥下造影(VF) 嚥下障害・嚥下能力の評価 基礎訓練 モデル症例 のどのアイスマッサージ 嚥下反射促通手技 摂食訓練 30度仰臥位,頸部屈曲 開始食はゼラチンゼリー 咽頭への送り込み困難への対処法 丸のみ嚥下 一口量 段階的摂食訓練 息こらえ嚥下 咽頭残留除去法 増粘剤の濃度 モデル症例の経過 開口障害への対処法(時間17分) 【3 球麻痺患者に対する嚥下訓練】 球麻痺患者の嚥下障害の特徴 モデル症例 初回評価 VF所見 球麻痺患者の嚥下機能評価のポイント 嚥下訓練プログラム 基礎的嚥下訓練(摂食前訓練) 摂食訓練 再評価 嚥下訓練の流れ 術後の摂食方法(頸部突出法) 訓練期間中の経管栄養 バルーン法 球状バルーン 筒状バルーン バルーンカテーテルの挿入法 バルーンの左右の入れ分け 4種類のバルーン法 バルーン法の訓練プログラム (時間20分) 【4 嚥下障害における経管栄養法】 間欠的経管栄養法 チューブの挿入 挿入の確認 先端の位置 液状栄養剤 注入速度間欠的栄養法(OE法)の注意点 持続的な経鼻経管栄養法(NG法) チューブを留置すると周囲の汚染が問題 チューブが喉頭 蓋を圧迫することも問題 長期留意に適したチューブ 注入時と注入後の体位 胃瘻 (時間12分) 【5 嚥下障害における肺理学療法】 呼吸訓練 基礎的訓練としての呼吸訓練 誤嚥対策としての呼吸訓練 呼吸体操 体位ドレナージ(体位排痰法) 分泌物貯留の有無の確認 体位の選択 分泌物の誘導手技 咳嗽とハッフィング 吸引 体位ドレナ ジの実際 (時間16分) 【6 嚥下食】 嚥下のメカニズム 人体の構成成分 嚥下食の食事基準 開始食 嚥下食I 嚥下食II 嚥下食III 移行食 嚥下食の調理機器 嚥下食の食品材料 ゼラチン 寒天 でんぷん 嚥下食用造粘剤 調理 グレープゼラチンゼリー/みそ汁 ゼリー/ゼラチンの特性/かぼちゃゼリー/そうめん寄せ/鰻の蒲焼き/パン粥/パンプリン/栄養補助剤 市販食品 介護ショップ(コミュニティーケアセンター)嚥下食成功のポイント (時間22分) 【7 嚥下造影と摂食訓練】 嚥下造影の基本 嚥下造影の適応 嚥下造影の目的 準備する物品 摂食訓練テクニック 嚥下反射誘発法 体幹角度の調整 頸部前屈と顎引き 一口量 ゼラチンゼリーの丸のみ法 息こらえ嚥下 一口毎の咳 横向き嚥下・頸部回旋 一側嚥下 交互嚥下 胃食道逆流 食道残留と逆流 食道の変形・蛇行・チューブの先あたり 食品の調整 (時間23分) 【8 口腔ケア】 口腔ケアの目的 基本的な口腔ケア 準備する物品 手順 K?point刺激を利用した口腔ケア 咬反射が強い場合の口腔ケア 口唇乾燥や出血がある場合の口腔ケア 準備する物品 口腔内乾燥がある場合の口腔ケア 準備する物品 咽頭ケア (時間13分)