抗精神病薬の「身体副作用」がわかる**医学書院/長嶺敬彦/9784260002790**

販売価格
2,640円(税込み)
The Third Disease
編著
長嶺敬彦
出版社
医学書院
分野
 
精神医学

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販売期間
2006/07/01~
商品コード
9784260002790
発行 2006年7月
ISBN 978-4-260-00279-0
多剤併用時はもちろん、第2世代抗精神病薬単剤であっても肥満、糖尿病、メタボリックシンドロームなど重症の内科疾患が発生することが指摘されている。精神科医療は、「身体」にも関心を向けなければならない時代になったのだ。「もしかして副作用?」と感じたら、「観察・判断・対処」法が具体的に書かれた本書を開いてほしい。

はじめに??Third DiseaseとはI ウサギの治療からカメの治療へII 臨床に潜む「身体副作用」20 Lecture 抗精神病薬とは何か[a…循環器系] 1 不整脈 2 肺動脈血栓塞栓症(隔離室症候群)[b…呼吸器系] 3 誤嚥性肺炎 4 肺結核[c…消化器系] 5 麻痺性イレウス 6 バクテリアル・トランスロケーション 7 急性胃拡張[d…内分泌・代謝系] 8 メタボリックシンドローム 9 肥満 Lecture 副作用としての痩せ 10 高脂血症 11 糖尿病 12 肥満を介さない代謝障害(ビヨンド・メタボリックシンドローム) 13 水中毒 14 悪性症候群 15 横紋筋融解症