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  • linitis plastica型胃癌**医学書院/中村恭一 筑波大学名誉教授・東京医科歯科大学名誉教授/馬場保昌 早期胃癌検診協会常務理事/9784260012416**

linitis plastica型胃癌**医学書院/中村恭一 筑波大学名誉教授・東京医科歯科大学名誉教授/馬場保昌 早期胃癌検診協会常務理事/9784260012416**

販売価格
16,500円(税込み)
その成り立ちと早期診断
編著
中村恭一 筑波大学名誉教授・東京医科歯科大学名誉教授/馬場保昌 早期胃癌検診協会常務理事
出版社
医学書院
分野
 
胃・腸

数量

販売期間
2011/05/19~
商品コード
9784260012416
発行 2011年5月
ISBN 978-4-260-01241-6
胃癌診断学の最後の壁、linitis plastica 型胃癌の全容を解明

“発見されたときには既に手遅れ”の癌として恐れられている“スキルス胃癌”の本態は実はlinitis plastica型胃癌である。本書はlinitis plastica型胃癌の芽を摘むために必要な病理学的知識と早期診断のノウハウを、病理と臨床の第一人者が豊富な症例を用いて懇切に解説。癌研時代の師弟コンビが再びタッグを組んで胃癌診断学の最後の壁に挑んだ著者ら渾身の書。胃癌診療に携わる臨床家必読の書。

目次
序章 腫瘍発生の基本概念からlinitis plastica型胃癌の病理と臨床を概観する
第1部 LP型胃癌の病理
1.スキルス胃癌とLP型胃癌
2.組織学的なスキルス胃癌の発生
3.LP型胃癌の原発巣は?
4.LP型胃癌の定義
5.LP型胃癌の成り立ち
6.癌発生からLP型胃癌完成までの経過時間
7.LP型胃癌の発生から完成までの発育進展過程
8.LP型胃癌の頻度
9.“胃癌の構造”の骨格
第2部 LP型胃癌の早期診断
10.LP型胃癌の臨床診断
11.LP型胃癌症例