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サイコーシス・リスク シンドローム**医学書院/著 McGlashan TH Walsh BC Woods SW/監訳 水野雅文 東邦大学医学部精/9784260013611**

販売価格
5,500円(税込み)
精神病の早期診断実践ハンドブック
編著
著 McGlashan TH Walsh BC Woods SW/監訳 水野雅文 東邦大学医学部精
出版社
医学書院
分野
 
精神医学

数量

販売期間
2011/05/25~
商品コード
9784260013611
発行 2011年5月
ISBN 978-4-260-01361-1
DSM-5の目玉となりうる最新の概念を徹底解説!

精神病の前駆状態・リスク状態を表す診断概念、サイコーシス・リスクシンドローム。その産みの親であるMcGlashanらが、基本的な概念から実際の診察方法までを網羅的に解説する。具体的なケーススタディ、診察で利用する評価表など、臨床場面で応用できる内容も豊富に掲載。DSM-5のドラフトにも盛り込まれ、今後注目が高まること必至の最新の概念を、わが国における早期精神病研究の第一人者による翻訳でお届けする。

目次
PART A:初発サイコーシスに対するリスクシンドローム:背景
1.初発サイコーシスに対するリスクシンドローム:概念の変遷
2.SIPSの開発
3.SIPSの信頼度と妥当性
4.SIPSにおける症候分類と因子
5.SIPSによるサイコーシス・リスクシンドロームと精神病の診断
6.リスクシンドロームの“他の”症候-陰性症状,解体症状,一般症状
7.SIPSのサイコーシス・リスク症例の特徴
PART B:サイコーシス・リスクシンドローム:SIPSとSOPSによる評価
8.リスクシンドローム・クリニック受診までの経路
9.初回面接:SIPSとSOPSに基づく評価
10.初回面接:本人および家族へのリスク状態と治療選択に関する情報提供
11.SOPSを用いた陽性症状および他のサイコーシス・リスク症状の評価
12.実際のケースの評価:ベースライン時のアセスメント
13.サイコーシス・リスクシンドロームの鑑別診断
14.サイコーシス・リスクシンドロームの経過
15.ベースライン評価のエクササイズ
PART C:PRIMEクリニック:サイコーシス・リスクシンドロームに対する実際の臨床
付録
A.サイコーシス・リスクシンドロームの電話スクリーニング
B.SIPS/SOPS 5.0
C.インフォームド・コンセント