安保徹の免疫学講義**三和書籍/安保 徹/9784862510945**

販売価格
7,150円(税込み)
編著
安保 徹
出版社
三和書籍
分野
 
免疫学・血清学

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書籍版 販売期間
2011/12/01~
JANコード
9784862510945
商品コード
9784862510945
発行 2011年12月
ISBN 978-4-86251-094-5
多くの病気はストレスを受けて免疫抑制状態になって発症するが、ストレスをもっとも早く感知するのは免疫系である。末梢血のリンパ球比率やリンパ球総数は敏感にストレスに反応している。しかし、ストレスとリンパ球数の相関を教育現場で学ぶことは少ない。本書は、リンパ球数/顆粒球数が多くの病気の発症メカニズムに関わっていることを詳細に説明するとともに、消炎鎮痛剤の害やそのほかの薬剤の副作用についても解説している。特に自己免疫疾患の治療においては、本書の知識が大いに役立つはずである。

まえがき第1章 免疫学総論 part 1 1.免疫学の歴史2.身体の防御システム3.白血球の進化4.リンパ球の性質第2章 免疫学総論 part 21.免疫で使われる分子群2.リンパ球の進化3.胸腺の進化4.マクロファージの働き第3章 免疫担当細胞 1.マクロファージ2.リンパ球サブセット3. T細胞の種類4. TCR(T cell receptor)の構造第4章 B細胞の分化と成熟 1.分化、成熟(differentiation、maturation)2.B細胞の抗原認識受容体(Ig)の遺伝子第5章 T細胞の種類 part 1 1. T細胞の抗原レセプター(TCR)2. TCRのシグナルを伝える分子 CD3 complex第6章 T細胞の種類 part 2 1. TCR遺伝子の再構成(rearrangement of TCR genes)2.クローンの拡大第7章 主要組織適合抗原 part 1 1.移植の拒絶抗原2.抗原提示分子3.構造4.分布5.ヒトとマウスのMHC6. MHCの遺伝子第8章 主要組織適合抗原 part 2 1.リンパ球の抗原認識と分裂2.抗原とMHCの結合3. polymorphic MHCと第9章 サイトカインの働きと受容体 1.サイトカインの歴史2.サイトカイン3.サイトカイン受容体(cytokine receptor)第10章 自然免疫 1.外界に接する場所の抵抗性2.細胞の抵抗性3.補体4.補体の働き5.補体のタンパク群6.活性化の経路第11章 膠原病 part 1 1.自己の認識について2.自己認識のステップ3.自己免疫疾患の誘因4.自己免疫疾患の分類第12章 膠原病 part 2 1.進化した免疫系の抑制2.中枢神経系の自己免疫疾患3.内分泌腺の自己免疫疾患4.消化管・肝の自己免疫疾患5.腎の自己免疫疾患6.心臓の自己免疫疾患7.眼の自己免疫疾患8.皮膚の自己免疫疾患9. chronic GVH病第13章 神経・内分泌・免疫 1.ストレスと生体反応2.急性症状3.急性症状が出る仕組み4.急性症状はストレスに立ち向かう第14章 免疫系(防御系)と自律神経の関係 part 1 1.白血球の自律神経支配2.日内リズム、年内リズム第15章 免疫系(防御系)と自律神経の関係 part 2 1.アレルギー疾患2.顆粒球増多と組織破壊の病気第16章 移植免疫1.移植(transplantation)と拒絶(rejection)2. MHC3.移植4.純系5.拒絶の速さ6.純系と拒絶第17章 免疫不全症 1.先天性免疫不全症 (primary immunodeficiency)2.重症複合免疫不全症scid第18章 腫瘍免疫学 1.免疫系の二層構造2.ガン細胞を排除している証拠3.腫瘍抗原4.エフェクター(攻撃)リンパ球あとがき