ZOOM

システマティック腎臓栄養学【電子版】**南江堂/前田益孝/9784524268320**

販売価格
3,300円（税込み）
input・balance・outputで理解する

※こちらは電子版です。閲覧用のシリアル番号をメールでお送り致します。対応OS等詳細は下記医書ｊｐ電子版ページよりご確認ください。
編著
前田益孝
出版社
南江堂
分野
　
腎臓

数量

カートに入れる

電子版発売中です。（外部サイトへ移動します）

医書JP 電子版ページへ
医書JPご利用初めての方は、こちら >>>
書籍版 販売期間
2012/06/01～
JANコード
9784524268320
商品コード
9784524268320
発行 2012年6月
ISBN 978-4-524-26832-0
腎臓病・透析患者に対してどのようなステップで適切な食事を選択していけばよいか，栄養療法を“システム工学”的な枠組みに沿って体系化．排泄（output）を推定・計測し，血液濃度などから生体内バランスでの過不足（balance）を判断し，食事の必要量（input）を決定するというアプローチ法を提案する．刻々と変わる患者の病態に応じた，きめ細かい食事指導の考え方を理解できる．

【内容目次】第1章 InputI．食事内容 A．エネルギー B．炭水化物 C．脂質 D．蛋白質 E．ビタミン，ミネラルII．調理法III．副食品 A．水 B．飲料品 C．アルコール D．サプリメントIV．食品添加物V．消化と吸収 A．炭水化物 B．蛋白質 C．脂肪 D．カルシウム E．リンVI．生体内吸収効率（バイオアベイラビリティ） A．バイオアベイラビリティとは B．蛋白質の吸収効率 C．カルシウムの吸収効率 D．リンの吸収効率VII．透析の影響第2章 Human Body Balance―病態と生体内バランスI．病態 A．腎不全保存期（透析導入前）と透析期の考え方 B．腎不全保存期（透析導入前）―蛋白制限の理論的背景 C．腎不全透析期II．生体内バランス A．自覚症状 B．身体計測 C．血液モニタリング D．透析からの指標第3章 Output―尿・便への排泄と透析の影響I．栄養素の排泄経路 A．炭水化物，脂質 B．蛋白質 C．ナトリウム D．カリウム E．カルシウム F．リン G．ビタミンII．Outputのモニタリング A．随時尿からわかること B．蓄尿からわかること C．腹膜透析液の排液からわかることIII．透析の影響第4章 具体的なアプローチI．症例 A．食事療法の進め方 B．実際の症例II．栄養素第5章 複合病態への対応I．複合病態の治療原則 A．複合病態での食事選択 B．具体的な対応法 C．実際の症例II．糖尿病腎症 A．「糖尿病腎症」？ 「糖尿病合併腎症」？ B．2型糖尿病合併腎症における新たなステージ分類 C．食事療法のポイント第6章 今後の課題I．フード・ファディズムII．砂糖（果糖）は大丈夫か？III．医療としての栄養学索引
閉じる
閉じる