椎体形成術【電子版】**南江堂/徳橋泰明/9784524268368**

販売価格
7,370円(税込み)
現在とこれから
編著
徳橋泰明
出版社
南江堂
分野
 
整形外科学

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書籍版 販売期間
2012/10/01~
JANコード
9784524268368
商品コード
9784524268368
発行 2012年10月
ISBN 978-4-524-26836-8
椎体形成術の全体像を歴史的経緯,バイオメカニクス,適応,治療成績等の重要項目について概説.日本で行われている術式と使用材料を網羅し,すぐに臨床現場で活用できる.

I.総論 1.椎体形成術の歴史的経緯と問題点 2.椎体形成術の適応―どのような病態が本法の適応になるのか A.整形外科医の立場から B.放射線科医の立場から C.脳神経外科医の立場から 3.椎体形成術のEBM 4.椎体形成術のバイオメカニクス 5.椎体形成術の限界―各種椎体形成術の経験から 6.椎体形成術の安全性と合併症 7.椎体形成術後の新規骨折とその予防 8.椎体形成術の術後評価II.各論 1.リン酸カルシウムセメントを用いた椎体形成術 2.骨セメントによる経皮的椎体形成術(先進医療) 3.バルーン椎体形成術(balloon kyphoplasty) 4.HA block(R)を用いた椎体形成術 5.内視鏡とバルーンを用いた椎体形成術 6.内視鏡を併用したリン酸カルシウムセメントによる椎体形成術 7.新鮮骨折に対するHA block(R)を用いた椎体形成術 8.ハイブリッド椎体形成術 9.インストゥルメンテーションを併用した椎体形成術メモ・脊椎椎体腫瘍性病変に対するPVP・パーキンソン病患者の背部痛に対する手術療法・PMMAを用いたPVPやBKPでのちょっとした工夫・椎体変形矯正の要否について・椎体偽関節部掻爬・ラスピングの重要性・フラッシングにおける留意点・CPC骨ペーストの作製・CPC充填時のコツ・VASが4点以上の症例を適応とした理由・椎体偽関節の画像診断・新鮮椎体骨折を適応外とした理由・ダイナミック造影MRI・X線透視装置は2台が理想・皮切は左右,どちらから??・骨折部の部位誤認・手術成功へのコツ・充填〓時のイメージ・開創器の工夫・使用するバルーンについて・椎体からの出血に関する対処法・椎弓根からのCPC漏出に対する予防策索引