実践!!小児在宅医療ナビ**南山堂/前田浩利/9784525280512**

販売価格
5,940円(税込み)
地域で支える みんなで支える
編著
前田浩利
出版社
南山堂
分野
 
小児科学一般

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書籍版 販売期間
2013/05/01~
JANコード
9784525280512
商品コード
9784525280512
発行 2013年5月
ISBN 978-4-525-28051-2
【本邦初の小児在宅医療テキスト!】できることからやってみよう!! 多職種連携をキーワードに,職種の垣根を越えて,在宅医療を必要としている子どもを「地域で」「みんなで」支える方法を提案します. この一冊を読むと,あなたも小児在宅医療にかかわらずにはいられません.

写真でみる小児在宅医療 「おうちはいいよ!」川原一華さんの一日 訪問診療も行う小児科開業医 成人を主に診ている在宅支援診療所症例を通して小児在宅医療を知ろう ~多職種連携の実際のアプローチ~ 在宅療養支援カレンダー ケース概説 Event 1~6(週間スケジュール・在宅療養連携カルテ)総 論 1 子どもが家で過ごすということ ~小児在宅医療の必要性とその背景~ 2 小児在宅医療を支える看護 3 子どもと家族の生活を支える多職種地域連携各 論 4 子どもの在宅療養支援の依頼 どうする? 何をする? ~医師としてできること~ 5 本当にできる? ~小児在宅医療の採算性~ 6 子どもを自宅で診るために必要なこと ~退院支援~ (1)NICUからの退院支援 (2)一般小児病棟から自宅へ (3)すでに在宅療養中の子どもを診るには? ~支援を受けていない子どもへの介入~ 7 小児在宅医療を支えるチームケア (1)在宅支援チームはどこにあるの? ~地域の人材を発掘する~ (2)KEY PERSONは訪問看護師 ~チームとして協働するためのコーディネイト~ 8 安定期の子どもと家族を支える ?医療的ケアで支える? (1)職種別のケア (1)―1小児科医の場合 (1)―2小児科医師と他科医師が連携して行う小児在宅医療 (2)看護師の場合 (3)リハビリスタッフの場合 (4)訪問介護員(ホームヘルパー)としてのかかわり (5)歯科医師としてのかかわり (6)ソーシャルワーカーの果たすべき役割 (2)在宅で行われる手技やケア (1)呼吸の管理 (2)呼吸器リハビリテーション (3)在宅中心静脈栄養の管理 (4)在宅経腸栄養の管理 (5)排泄ケア (6)透析(在宅自己腹膜潅流法) (7)痛みのマネジメント (8)さまざまな症状のコントロール (9)医療物品の管理 9 家族とその生活を支える ~日常生活支援~ (1)家庭医の役割を担う ~家族のカルテをつくる~ (2)在宅で利用できる人材やサービス ~社会資源の活用~ (3)一時的に子どもを預かる ~レスパイトケアの必要性~ (4)保育所,幼稚園,通常学校,特別支援学校 ~現状と課題~ 10 End of Life Care (1)亡くなりゆく子どもと家族をどう支える? ~小児の在宅緩和ケ~ (2)終末期の子どもの症状をコントロールする ~治療,延命,緩和~ (3)小児医療におけるインフォームド・コンセント ~子どもへの医療は誰が意思決定するべきなのか?~ (4)限りある時間をどう支える? ~子ども,親,そして家族へのケア~ (5)子どもを亡くした家族へのケア ~地域で支えるビリーブメントケア~座談会 いまを生きる子どもたちと出逢って Part1:医師編 Part2:看護師編索引