戦略としての医療面接術**医学書院/児玉知之(柏厚生総合病院内科)/9784260021623**

販売価格
3,850円(税込み)
こうすればコミュニケーション能力は確実に向上する
編著
児玉知之(柏厚生総合病院内科)
出版社
医学書院
分野
 
臨床医学:一般

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書籍版 販売期間
2015/11/05~
JANコード
9784260021623
商品コード
9784260021623
発行 2015年11月
ISBN 978-4-260-02162-3
コミュニケーションが大切といわれても当たり前すぎて、ちょっとピンとこない先生方にこそ読んでほしい!
コミュニケーションにも、その他の医療行為と同様に、必ず行う、あるいは確認しなければならない共通骨格がある。そして、それさえ修得できれば、医師患者間コミュニケーションはもっとうまくいくはず。本書では、医療サービスの基本はまさに医師患者間の良好なコミュニケーションに立脚するものであることを前提に、その具体的な方法論を、日常臨床で実際に起こりうる身近なケースをあげてわかりやすく解説した。

【目次】
第1章 解釈モデルは大事
第2章 スケジュールの明示とまとめ・方針の共有は大事です
第3章 共感のスキルと専門用語の多用について
第4章 open とclose の質問を戦略的に活用しよう
第5章 他医療機関からの紹介患者の扱いには注意しよう
第6章 再診を円滑に進めるために
第7章 非言語性コミュニケーションスキルを高めよう
第8章 傾聴と受容の心構え
第9章 緩和領域のコミュニケーションの特殊性
第10章 コミュニケーションが成立しない患者にはどうしたらいいの? 医療面接の応用例(1)
第11章 患者との距離感も重要です~過ぎたるは猶及ばざるが如しにさせないためのコミュニケーション術~医療面接の応用例(2)
第12章 患者もどきに注意~悪質クレーマーに対しての対処法~医療面接の応用例(3)