食事調査マニュアル**南山堂/日本栄養改善学会/9784525633332**

販売価格
3,080円(税込み)
改訂3版
編著
日本栄養改善学会
出版社
南山堂
分野
 
栄養学

数量

販売期間
2016/06/08~
商品コード
9784525633332
ISBN 978-4-525-63333-2
サイズ:A4 / 213p

第・部で食事調査法の概要を示し,第・部で食事記録法,24時間思い出し法,食物摂取頻度調査法を中心に解説,第・部では食品番号表などの資料を掲載.今改訂では撮影画像を利用した食事調査法の追加など,内容の更新を行った.学生のみならず現場で働く管理栄養士・栄養士の必携書.「食物摂取頻度調査法ソフト」などを収載したCD-ROM付き.

・食事調査の基礎知識1 食事調査法の概要 ・食事記録法:秤量記録法,目安量記録法,写真記録法Dietary Records(DRs) ・ 24 時間思い出し法24-Hour Dietary Recall ・食物摂取頻度調査法Food Frequency Questionnaire(FFQ) ・食事歴法Dietary History ・ まとめ2 食事調査を開始する前に考えておくこと ・ 調査地区および調査対象者の選定 ・ 調査実施前の準備3 栄養素等摂取量算出のためのデータベース ・ 食品データベースとしての日本食品標準成分表 ・ 料理・複合調味料・標準的な味付けのデータベース化 ・ 食品データベースに登録されていない食品が出現した場合の対応4 食事摂取基準(DRIs)による摂取量の評価 ・ 基本情報の把握 ・ DRIs の基本的な考え方 ・ 個人を対象とした食事調査データの解釈 ・ 集団を対象とした食事調査データの解釈5 結果の集計・解析方法 ・ 調査票,コンピュータ入力データの過誤チェック ・ 栄養価計算ソフトウェアなどで算出されたデータの過誤チェック6 結果の解釈 ・ 食事の変動 ・ 習慣的摂取量分布推定のための統計モデル ・ エネルギー調整 ・ データ解析 ・わが国における食品データベース高度化への取り組み事例・ 食事調査の実際 A 食事記録法Dietary Records ・ データの収集・処理の実際 ・ データの収集・処理にあたって留意すべき点B 24時間思い出し法24-Hour Dietary Recall ・ 調査の具体的な進め方(1)―市町村事業レベルでの実施を想定して― ・ 調査の具体的な進め方(2)―厳格な精度管理が行われた国際共同研究を例として― ・ 米国における自動化された被験者の自己管理による24 時間食事思い出し法C 食物摂取頻度調査法Food Frequency Questionnaire(FFQ) ・ 半定量食物摂取頻度調査票(SQFFQ)の開発 ・ SQFFQ の妥当性と再現性 ・ わが国の食物摂取頻度調査票 ・ SQFFQ の実際 ・ SQFFQ と個人の栄養教育・ 資料編